阪急うめだ本店のコトコトステージ82にてFLSKを出展しております!
本店にてFLSKをお買い上げいただいた場合、「公式サイトのブログを見た」とスタッフまでお伝えいただけますと公式サイトで使えるクーポン券をプレゼントさせていただきます。(クーポンの配布は先着20名様限定となります。)
お近くにお越しの際は、是非お手に取ってご覧ください✨
▼詳細
日程:8/23(水)〜8/28(月)
営業時間:10:00〜20:00
こんにちは、旅するFLSKサポーターのCocoです。
こちらの連載マガジンでは旅や小旅行のショートストーリと、旅やお出かけをより豊かにするFLSKの使い方を毎月ご紹介しています。
本州のほぼ中央に位置している岐阜県、その県庁所在地が置かれている高山市にここ数ヶ月拠点を置き暮らしています。
バックパッカーとして、もしくはノマドとして日本だったり外国だったりを転々としながら生活している私ですが、ひとつの場所に長く滞在しているとその土地の四季の移り変わりや、顔見知りもできてそれもまた楽しいもの。
そしてその土地を深く知ることができるのもまた、面白さのひとつです。
私が滞在しているのは、高山市の中でも自然豊かな僻地とも呼ばれる場所。高山市の中心地までは少々時間がかかりますが、時折街に降りてみると思いがけない出会いに感動したり。
ある時には、ふらっと入った居酒屋で伝統ある細工師に出会ったり、木こりの方々の現場に連れて行っていただいたりとまだ知らぬ経験をさせていただくことも。
今日はそんな高山市から、FLSKと歩く古い町並の旅へとお連れします。
岐阜県高山市にある「 古い町並 」は高山市の中でも人気の観光名所。
まるでタイムスリップしたかのような、江戸時代にさかのぼる木造の商家が並んでいます。
日本人でも心躍る風景は外国人の目にも魅力的に映るようで、古い町並を歩いていると多くの外国人観光客とすれ違います。
多少観光客向けに整えられてはいますが、よくよく目を凝らしながら歩いていると、伝統ある酒蔵や趣のある自家製の味噌屋、土産屋の中には技術者がその技を巧みに現代的なインテリアに落とし込んだ鉄細工の店があったりと、高山に根付く生活や人々の営みをそのままに観光客が馴染みやすいよう見事に工夫されているのがわかります。
道ゆく観光客の手には美味しそうな軽食があることも多く、そのひとつが高山名物みたらし団子。
みたらし団子を言えば、甘味のあるタレが特徴ですが、高山の団子は甘味のない醤油味。
軒先の暖簾が風に揺れ、その中でせっせと手際よく網の上で焼かれる団子の芳しい香りが風に乗って、香りに誘われるようにまたひとりお客さんが集まってきます。
私もひとつ名物の団子を手にし、店先の小さな椅子に腰を下ろすことなく手に持ったお団子が似合う街だ、などと思いながら江戸の面影の残る街並みを歩きます。
時折道ゆく人が、手の中のお団子に視線を寄越すのを微笑ましく思いながら味わい、FLSKに入れておいた最近お気に入りの水出しした緑茶を一口。
お団子の香ばしさとさっぱりと喉を潤してくれる少し苦味のある緑茶の風味が口の中に広がり、なんとも幸せな気分にさせてくれます。
いつでも好きな飲み物が最高の状態で手元にあるのは、旅を楽しむささやかながらそっと心に豊かさを感じるひと時。
好きな飲み物ほど適温にこだわりたくなりますが、FLSKは保冷効果、そして保温効果も高く、いつでも自分好みの温度で楽しめますよ。
(冷水4度の場合9.1度の冷たさを24時間キープ。 熱湯95度の場合70.1度の暖かさを18時間キープ。 ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )
岐阜県は自然の豊かさも魅力のひとつで、名山が多いのも特徴。
山やハイキングに行く時には、出発前に熱々のコーヒーをFLSKに入れる私ですが出発から2〜3時間後になっても冷めることのない淹れたてさながらの味わいを楽しんでいます。
夏の暑さをひしひしと感じるこの季節には、お水を入れるのもおすすめです。じわじわと汗ばむ中でキンっと冷えた冷水が喉を通る爽快さは格別ですよ。
通勤などポンっと鞄に入れておきたい日常に適した350mlのサイズから、海や遠出にピッタリな1000mlサイズまでシーンに合わせたサイズ選びができますよ。
小腹を満たし、歩を進めた先には程よい活気で色づく朝一が。
心地よい水の音が心をくすぐる宮川に沿って並ぶ簡易的な白い帆を張った店々には地元で採れた野菜やお土産が並びます。
こちらも観光名所ながら、馴染みの客が慣れたように店主と言葉を交わし採れたての野菜を買っていくのを見ると地元の人々の生活に根ざした場所であるよう。
観光客を迎え入れながらこの土地に住む人々の生活の営みに触れられるのも高山の魅力です。
少し歩き疲れた足を止め、川沿いに腰を下ろして何をするでもなく川の音に耳を奪われ、小岩に止まる白鷺が餌を探しているのを見ていると、色鮮やかな朱色が美しい鯉が泳いでいきます。
乾いた喉を潤すようにFLSKからひと口飲んだ冷えた緑茶が心地よく、ふと視線の先に座っている老人がスケッチしているのを見ながら、今この時の心地よさに目を細めるのでした。
筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( フリーライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )
こんにちは、旅するFLSKサポーターのCocoです。
こちらの連載マガジンでは旅や小旅行のショートストーリと、旅やお出かけをより豊かにするFLSKの使い方を毎月ご紹介しています。
東南アジア屈指のビーチリゾート、パタヤ。
タイに位置するパタヤは、首都バンコクから約2時間でアクセスできるとあって人気のビーチリゾート。
パタヤの中心部は、昼間はまるで映画にでも出てきそうな休暇を体現したような街。青い海と高層マンション、ビーチ片手にビーチウェアでうろつく人に溢れ、毎日がお祭り騒ぎのよう。
夜になれば、ギラギラと輝くネオン、音楽とお酒の気持ちよさに酔いながら遊びまわる人々で溢れ、陽が沈んでもお祭り騒ぎが続く街。
そんなパタヤですが、中心街から外れた街の端まで足をのばすと、ゆったりとした空気が流れお祭り騒ぎは身を潜めます。
日本でももうすぐ海開きを迎え、夏ももうすぐそこ!
今年の夏はどこへ行こうかと、胸を踊らせている方も多いのではないでしょうか。
夏といえば、海、ビーチ!
今回はパタヤの端っこから、海やビーチでも万能なFLSKのある旅をお届けします。
タイの首都、バンコクから南東へ約160km、タイ東部チョンブリー県の西海岸に位置するパタヤ。
観光客で賑わうパタヤの中心地から15分ほど車を走らせると、見えてくるのは穏やかな海と目抜き通り。
中心地よりも静かでゆったりと休暇を楽しみたい人に好まれ、程よい活気とのんびりとした海が待っています。
目抜き通りには、水面に沈んでいく夕焼け色の太陽を望むホテルや、ローカルフードなどを楽しめる飲食店が並び、通りを真っ直ぐに歩いていくと見えてくるのは広い海。
ざぁざぁと寄せては返す波の音、ゴザを敷いて燦々と照りつける太陽のもと時間を忘れ読書に没頭する人、キラキラと輝く水面。
海はいつだって私たちの心を躍らせてくれます。
夏の海といえば、じわじわと汗ばむような暑さがつきもの。
そんな日に飲む冷たい飲み物はまた格別ですよね。
海遊びの日にも活躍するのがFLSKです。
暑い日差しの下では買ってきた飲み物もすぐに緩くなってしまいますが、FLSKは冷たいままキープしてくれますよ。
(冷水4度の場合9.1度の冷たさを24時間キープ ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )
どんなに暑い日でも、どれだけ海でゴロゴロしていても、冷たい温度をキープしてくれるFLSKに飲み物を入れておけば、いつでも冷たい飲み物を楽しめます。
海へ出かける日は1日外で楽しむことが多いはず。
クーラーボックスなどの手段もありますが、もっと気軽に手軽に出かけたい方にはぴったり。
私はぽんっとバッグに入れられる350mlのFLSKを愛用していますが、海へ出かける時なら長時間の滞在でも安心な1000mlサイズもおすすめです。
友人や家族とワイワイ楽しむのも良し、一人でゆったりと波の音を聞きながら影を見つけて読書なんて過ごし方も良いですよね。
好きな本を片手に、喉が乾いたら冷たいドリンク。すーっと喉を通る感覚がなんとも言えない心地よさを感じます。
海といえば、ちょっとだけ浮かれた人々を視界の端っこに、昼間のキラキラした水面と青さを楽しむのも良いですが、陽が傾いて少しずつ変わっていく空と海のコンビネーションもまた格別。
太陽が傾いていくにつれて、茜色に染まっていく海。
昼間とは違った自然の美しさを目の前にくつろぐ人々や、空を舞う鳥の鳴き声、ちょっとだけ流行る心が落ち着いて、海に落ちていく太陽に静かに感動を覚える時間。
昇っては沈んでいく太陽を毎日見ているはずなのに、海で見る夕日は少しだけ特別に感じます。
近場の海なら楽しんだ後は家に帰ってまったりですが、旅行先では海を楽しんだ後に街へ繰り出して美味しい食事に舌鼓を打つのも欠かせませんよね。
パタヤの夜は、中心部に比べ静かなエリアとはいえ一日を最後まで楽しもうと人々で活気付きます。
ストリートでギターをかき鳴らしながら歌っている女性をしばらく眺め、近くの階段に腰をおろしわずかに残っていたFLSKの冷たいコーヒーを飲み干して、新鮮なフルーツシェイクやローカルフード、はたまたイタリアンを食べながらワインを楽しむのもいいななどと思いながら、のんびりと目抜き通りを歩きます。
目につくのは、ひたすらにくつろぎ笑い、今日一日を楽しむ人々。
休暇であっても、そうでない日も、日一日が新しく、日一日が新鮮で、毎日をただ楽しく生きてもいいんだと、そんな風に思わせてくれる光景です。
そんなことを考えながら、もう少し波の音を聞くのもいいかと踵を返して海に向かう途中、どこからか漂う屋台のいい香り。
屋台で購入したローカルフード片手に海に向かうと、そこには昼も夜も変わらない波の音。
暖かな気持ちで聴く波の音は、いつもより心地よく聞こえるのでした。
筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( フリーライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )
こんにちは、旅するFLSKサポーターのCocoです。
こちらの連載マガジンでは旅や小旅行のショートストーリと、旅やお出かけをより豊かにするFLSKの使い方を毎月ご紹介しています。
長野県に位置する山岳景勝地、上高地。人間が大自然の世界にそっと足を踏み入れるような、まさに絶景と呼ぶにふさわしい景色が広がっています。
「 自然と人間の共存・調和 」を大切にし続けている上高地は、マイカー規制を行いできる限り自然をそのままに残しており、自然の呼吸を体感できる場所。
今回は、FLSKと共に行く上高地ハイキングをお届けします。
中部山岳国立公園の一部として、国の文化財に指定されている上高地にあるのは、人間の手を加えることを最小限に抑えた手付かずの大自然。
上高地からは穂高連峰を望み、ハイカーたちには登山の起点として知られています。
装備や経験が必要な本格的な登山はもちろん、上高地には誰でも歩くことができるハイキングコースも整備されています。
そのうちの一つが、大正池から河童橋までのハイキングコース。
距離にして4km、所要時間約1時間の気軽なハイキングコースながら、その景色は自然の豊かさを存分に味わえるまさに絶景と呼ぶにふさわしい景色が広がります。
ハイキングコースのスタートは、大正池。
エメラルド色の水鏡のような水面、それを囲むように真っ直ぐに伸びる立ち枯れの木々、遠くには雄々しい穂高連峰。
これからハイキングが始まると言うのに、すでに満足してしまいそうなほどに完璧な美しさを見せてくれる大正池。
全ての色彩や姿形は自然の生命をこれでもかを伝えてくるような躍動感と、時が止まっているような静寂を感じられます。
「 ハイキングコースを歩きながら、素晴らしい景色を見つけたら腰を下ろしてのんびりとコーヒーでも楽しもう。」
そう思いながらFLSKに淹れたコーヒーは、歩き出す前から喉を通ることとなります。
素晴らしい景色を目の前に、自然の呼吸を感じながら、ただゆっくりと美味しいコーヒーを味わう。
そのなんてことはない、ただ贅沢なこの時間。
ハイキングやトレッキングなどアウトドア好きの方にこそおすすめしたいFLSK。
山で、流れゆく川で、目の前にあるただただ素晴らしい自然の中に身を置いて、一杯のコーヒーを一口ずつゆったりと味わっていく。
FLSKは保温効果が高く、高い温度を保ってくれるので、じっくりと手塩にかけて淹れたコーヒーの美味しさも温度も、そのまま家から山へと持っていくことができます。
( 熱湯95度の場合70.1度の暖かさを18時間キープ ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )
バーナーを持ってその場で沸かすコーヒーも最高に美味しいけれど、もっと気軽に、でも美味しさはそのままに楽しみたい。
そんな方はぜひ試してみてくださいね。
絶景を前に、美味しいコーヒーを味わって、最高に満たされた私はもう歩かずにずっとここにいても良いかなと思ったほど。
それでもやっぱりこの先の景色を見てみようと歩き出した先には、美しい景色が広がります。
まるで自然の楽園に迷い込んだかのような錯覚に陥るほど、すぐそばで聞こえる鳥の声。川のせせらぎ。
自然の息遣いを感じながら歩いていると見えてくるのは保高連峰。
標高日本第三位3190mの奥穂高岳を中心に、西穂高岳、前穂高岳、明神岳が連なります。
上高地は日本アスプスの登山の起点としても知られている地。本格的な登山をするには経験が必要な山もありますが、上高地のハイキングでは雄々しい山々の姿を十分に堪能できます。
自然の迷宮に迷い込んだかのような上高地のハイキングは、その美しさがとどまることはありません。
エメラルド色の水流と枯れ立ちの木、美しく描かれたカーブの自然美が詰まった景色へとハイキングルートは続きます。
上高地は決して簡単にアクセスできる場所に位置している訳ではありませんが、それでも例年多くの人が足を運ぶ理由はこの自然を目の前に理解するしかありません。
上高地のハイキングルートはいくつかありますが、大正池から河童橋コースは、上高地のシンボルである河童橋で終わりを告げます。
河童橋は架けられた時期も、名の由来もわかっていないという不思議な橋。その景観は上高地の大自然の一部となり多くの人に愛されて続けています。
かの文豪、芥川龍之介の小説「 河童 」の中で舞台になっている場所でもあるんですよ。
河童橋付近は、上高地周辺の登山やハイキングの起点となる場所で、多くのハイカーや自然愛好家たちで賑わいます。
それを歓迎するかのように、広がる素晴らしい景色は上高地の豊かさを象徴するよう。
河童橋付近には、お土産物や軽食を売る店があり、ハイキングを楽しんだ人々がゆったりと自然を目の前にビールやコーヒーを楽しんでいます。
そして自然の恵みである、上高地の美味しい水も楽しむことができますよ。これもまた最高の贅沢です。
上高地の大自然を全身で楽しみ、最後は上高地の恵みの水で喉を潤す。
そんな自然の恵みと呼吸を肌で感じながら、全細胞が喜びを感じるような1日だった上高地のハイキングコースでした。
筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( フリーライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )
CUPは、毎日の活動をサポートします。サスティナブルなコーヒーマグとして、1回だけの使用ではなく、何度も繰り返し使用するために作られました。
そのため、使い捨ての紙コップとは違い、一日の終わりにはちょっとしたお手入れが必要です。
でも心配することはありません。CUPはステンレス製の高品質な持ち帰り用コーヒーカップなので、お手入れはとっても簡単です!
食洗機の洗浄は食洗器にいれるだけで簡単ですが、推奨できません。
食洗機は、CUPのどこが汚れているのか注意を払わず、熱いお湯と強力な洗浄剤を浴びせてしまいます。手洗いで汚れを定めて優しく洗いましょう。
また、食洗器を使用すると、CUPのカラフルなコーティングにダメージを与えることになります。したがって、CUPを長く使用したい場合は、手で洗い、新品同様にキープしていきましょう。
コーヒーカップをきれいに保つには、ほとんど時間も手間もかかりません。なぜなら、その内側は滑らかで味気ないステンレスでできているからです。ニオイもつきにくく、汚れや雑菌もつきにくい。
使用後は、帰宅後や夜寝る前などに、次のようなお手入れをするとよいでしょう。これにより、残留物が乾燥するのを防ぐことができます。翌朝には、コーヒーを楽しむための準備がすべて整っています。
蓋のネジを外し、Fliplidを開きます。
残った液体を注ぎます。
容器と蓋をぬるま湯につけておく。清潔になるまで、少しねじったり回したりします。
必要に応じて、柔らかいスポンジで拭き取るか、食器洗いブラシで軽く磨く。洗浄液を1滴垂らしてもよい。きれいな水ですすぎます。
そのまま自然乾燥させる。
CUPは時々、念入りに洗浄することをお勧めします。シリコンリングの下など、手の届きにくいところにある付着物を取り除き、清潔に保ちましょう。
まず、蓋を本体から取り外し、飲み口を開きます。
飲み口についているシリコンを取り外します。
容器、フタ、シリコンリングを別々に、少量の洗浄液を入れたぬるま湯に数分つけましょう。
その後、ブラシまたはスポンジで付着物を取り除きます。
きれいな水でパーツごとに洗い、乾燥させ、乾燥が終わったら元の場所に戻します。
※カップの頑固な汚れを落とすには、入れ歯洗浄剤を使うこともできます。洗剤の代わりに1錠を浸水させれば、付着物が簡単に消えていきます。
山形屋(鹿児島)の1号館6階 特設会場で開催中の「皐月会」にてFLSKを出展しております。
お近くにお越しの際は、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。
FLSK JAPANスタッフも現地におりますので、ご質問などございましたらお気軽にお声掛けくださいませ。
▼詳細
開催日:
2023年5/19(金)、5/20(土)、5/21(日)
営業時間:
午前10時~午後7時
※最終日は午後4時閉場となります。
数年前まで、ビジネスがお金がすべてであることは明白でした。未来永劫の成長、利益の最大化、この経済システムにおけるすべての企業の宣言された目標は、「より多く」でした。
より多く生産し、より多く販売し、より多く稼ぐ。しかし、人口が増加し、資源が限られている地球上では、それが通用しないことは明らかです。
そこから、資本主義が気候変動や労働搾取などの悪の原因であると特定するのは、そう遠くはありませんでした。
だからといって、悪の資本主義とその弟子である企業を敵視することは、あまりにも近視眼的であり、私たちの生活における行き場がなくなってしまいます。私たちは今後も企業を必要とし、企業もまた利益を上げなければなりません。
しかし、それは持続可能な形で行うことができます。
持続可能性には多くの定義があります。私たちが特に気に入っているのは、「無期限に継続できるものはすべて持続可能である」というものです。
言い換えれば、自立的で、根幹を一点も引かず、立ち振る舞うという行動指針のことです。
別の言い方をすれば、明日もリンゴを売りたいなら、今日はせっせと収穫するだけでなく、リンゴの木を植え、土を耕す必要があるということです。
「サステナビリティ(持続可能性)」を本気で考えるなら、社会として、企業として、成功する経済活動をどう再定義できるかを、素直に自問自答しなければなりません。
継続的な成長、つまり「大量消費」を成功の指標とすることは、環境破壊をますます助長し、取返しのつかない状況を招くことになってしまうのです。
FLSKの創設者でありCEOのQuentinは、企業に関する持続可能性は大きく3つの側面に分けることができると名言しています。
環境に配慮した企業は、生産材料や資源、生活の基盤である自然を責任を持って使用します。希少な原料や重要な原料の使用を控え、資源を循環的に使用することを好みます。CO2排出量は重要な指標とされており、そのため、気候変動に対する中立性が多くのCEOの重要な課題となっています。
持続可能な企業は、自然や社会に良い影響を与えたいと考えているだけではありません。また、経済的な成功、つまりお金を稼ぐことにも最大限の努力をしています。中立的な立場から言えば、お金は多くのことを実現するために使えるツールです。寄付という意味だけではありません。企業の財務状況が良好であれば、さらなる発展、新しいアイデアへの投資、長期的な業績向上が可能になります。また、持続可能な企業は回復力が高く、雇用の安定確保にもつながります。
持続可能な企業は、顧客と従業員の幸福に責任を持っています。例えば、公正な労働条件や社会的プロジェクトの支援などがこれにあたります。しかし、それはまた、製品がユーザーに利益をもたらし、故意に害を及ぼすものではありません。
本当に持続可能な企業では、人と環境の幸福は、お金を稼ぐことと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なことです。
サステナビリティのあり方は企業によって異なるため、この表現もさまざまです。例えば、サステナブルとは言い難い製品やサービスを提供しながらも、気候変動に左右されない形で事業を展開している企業があります。
そして、FLSKのような企業もあります。
私たちは仕事を通じて、エコロジーと社会的な貢献をしています。使い捨てのカップやボトルのインフレに対抗し、できるだけ公正に生産され、BPAなどの有害物質を含まず、長持ちする製品で市場を豊かにしています。
プラスチックは今やどこにでも存在します。海にも、近所の公園にも、海鳥の胃の中にも。
プラスチックは私たちの体内にも入り込んでいます。健康な成人22人のうち17人の血液中からプラスチック粒子が検出されています。(Environment International 誌)
それは、一貫してプラスチックを削減することです。それが大海の一滴のように思えても、私たちがプラスチックの量産でどこへ向かおうとしているのかを決めるのは、私たち一人ひとりです。プラスチックを買ったり使ったりする人が減れば、メーカーは考え直さざるを得なくなり、あなたの日々の行動で、発言権を持つことができるのです。
さて今回は、日常生活でプラスチックを避けるための4つの方法をご紹介します。
持ち帰り用カップの寿命は、1回の使用、つまり5〜15分程度です。そして、使い終わったらゴミ箱行きとなります。このようなことの繰り返しは、資源の無駄遣いであり、絶対に必要ありません。
CUPをカバンやポーチに忍ばせておけば、コーヒーが飲みたくなったときでも安心です。
また、実用面でもプラスチックカップよりはるかに優れています。逆さまにしても漏れず、3時間保温でき、プラスチックを軟らかくするために用いられる可塑剤も必要ありません
固形シャンプー、固形石けん、固形デオドラント、歯磨きタブなど、市場にはさまざまな固形コスメがあります。ここでいう固形とは、製品が1つになっていることを意味し、多くの場合、包装されていない、あるいは紙に包まれているだけの状態で販売されています。取り扱いに少し工夫が必要ですが、固形石鹸などは、液体に比べて生産性が高く、途中で漏れることがありません。
使い捨てカミソリや、ヘッドが交換できるプラスチック製のカミソリなどは、多くのプラスチックを生み出し、カミソリのヘッドは常に鈍く、値段も高いので、よりお金を浪費することになってしまいます。プラスチック製のカミソリよりも、木や金属でできたカミソリの方が、より美しく、カミソリの刃と一緒に使うことができます。
ペットボトルは、私たちの環境におけるプラスチック汚染の大部分を占めています。当たり前ですが、ペットボトルはどこでも手に入り、誰もが飲まなければならないものです。プラスチックに含まれる危険な可塑剤は、特に液体にはよく溶ける。自分自身と世界のために、日常生活でペットボトルを使わないようにしましょう。
ペットボトルの代わりにサステナブルなFLSKのドリンクボトルを使い、エコで持続可能なドリンクライフを楽しみませんか。