こんにちは、旅するFLSKサポーターのCocoです。
こちらの連載マガジンでは旅や小旅行のショートストーリと、旅やお出かけをより豊かにするFLSKの使い方を毎月ご紹介しています。
長野県に位置する山岳景勝地、上高地。人間が大自然の世界にそっと足を踏み入れるような、まさに絶景と呼ぶにふさわしい景色が広がっています。
「 自然と人間の共存・調和 」を大切にし続けている上高地は、マイカー規制を行いできる限り自然をそのままに残しており、自然の呼吸を体感できる場所。
今回は、FLSKと共に行く上高地ハイキングをお届けします。
中部山岳国立公園の一部として、国の文化財に指定されている上高地にあるのは、人間の手を加えることを最小限に抑えた手付かずの大自然。
上高地からは穂高連峰を望み、ハイカーたちには登山の起点として知られています。
装備や経験が必要な本格的な登山はもちろん、上高地には誰でも歩くことができるハイキングコースも整備されています。
そのうちの一つが、大正池から河童橋までのハイキングコース。
距離にして4km、所要時間約1時間の気軽なハイキングコースながら、その景色は自然の豊かさを存分に味わえるまさに絶景と呼ぶにふさわしい景色が広がります。
ハイキングコースのスタートは、大正池。
エメラルド色の水鏡のような水面、それを囲むように真っ直ぐに伸びる立ち枯れの木々、遠くには雄々しい穂高連峰。
これからハイキングが始まると言うのに、すでに満足してしまいそうなほどに完璧な美しさを見せてくれる大正池。
全ての色彩や姿形は自然の生命をこれでもかを伝えてくるような躍動感と、時が止まっているような静寂を感じられます。
「 ハイキングコースを歩きながら、素晴らしい景色を見つけたら腰を下ろしてのんびりとコーヒーでも楽しもう。」
そう思いながらFLSKに淹れたコーヒーは、歩き出す前から喉を通ることとなります。
素晴らしい景色を目の前に、自然の呼吸を感じながら、ただゆっくりと美味しいコーヒーを味わう。
そのなんてことはない、ただ贅沢なこの時間。
ハイキングやトレッキングなどアウトドア好きの方にこそおすすめしたいFLSK。
山で、流れゆく川で、目の前にあるただただ素晴らしい自然の中に身を置いて、一杯のコーヒーを一口ずつゆったりと味わっていく。
FLSKは保温効果が高く、高い温度を保ってくれるので、じっくりと手塩にかけて淹れたコーヒーの美味しさも温度も、そのまま家から山へと持っていくことができます。
( 熱湯95度の場合70.1度の暖かさを18時間キープ ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )
バーナーを持ってその場で沸かすコーヒーも最高に美味しいけれど、もっと気軽に、でも美味しさはそのままに楽しみたい。
そんな方はぜひ試してみてくださいね。
絶景を前に、美味しいコーヒーを味わって、最高に満たされた私はもう歩かずにずっとここにいても良いかなと思ったほど。
それでもやっぱりこの先の景色を見てみようと歩き出した先には、美しい景色が広がります。
まるで自然の楽園に迷い込んだかのような錯覚に陥るほど、すぐそばで聞こえる鳥の声。川のせせらぎ。
自然の息遣いを感じながら歩いていると見えてくるのは保高連峰。
標高日本第三位3190mの奥穂高岳を中心に、西穂高岳、前穂高岳、明神岳が連なります。
上高地は日本アスプスの登山の起点としても知られている地。本格的な登山をするには経験が必要な山もありますが、上高地のハイキングでは雄々しい山々の姿を十分に堪能できます。
自然の迷宮に迷い込んだかのような上高地のハイキングは、その美しさがとどまることはありません。
エメラルド色の水流と枯れ立ちの木、美しく描かれたカーブの自然美が詰まった景色へとハイキングルートは続きます。
上高地は決して簡単にアクセスできる場所に位置している訳ではありませんが、それでも例年多くの人が足を運ぶ理由はこの自然を目の前に理解するしかありません。
上高地のハイキングルートはいくつかありますが、大正池から河童橋コースは、上高地のシンボルである河童橋で終わりを告げます。
河童橋は架けられた時期も、名の由来もわかっていないという不思議な橋。その景観は上高地の大自然の一部となり多くの人に愛されて続けています。
かの文豪、芥川龍之介の小説「 河童 」の中で舞台になっている場所でもあるんですよ。
河童橋付近は、上高地周辺の登山やハイキングの起点となる場所で、多くのハイカーや自然愛好家たちで賑わいます。
それを歓迎するかのように、広がる素晴らしい景色は上高地の豊かさを象徴するよう。
河童橋付近には、お土産物や軽食を売る店があり、ハイキングを楽しんだ人々がゆったりと自然を目の前にビールやコーヒーを楽しんでいます。
そして自然の恵みである、上高地の美味しい水も楽しむことができますよ。これもまた最高の贅沢です。
上高地の大自然を全身で楽しみ、最後は上高地の恵みの水で喉を潤す。
そんな自然の恵みと呼吸を肌で感じながら、全細胞が喜びを感じるような1日だった上高地のハイキングコースでした。
筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( フリーライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )
サッと鞄に入れても中身漏れしない!アクティブなあなたにFLSKボトル
広がる自然と澄んだ空気。山間の小さな村からFLSKのある生活をお届けします。
阪急うめだ本店・出展のお知らせ
山形屋(鹿児島)の1号館6階 特設会場で開催中の「皐月会」にてFLSKを出展しております。
日常という旅
岐阜県高山市、江戸の面影残る古い町並からFLSKのある旅をお届けします。
夏はすぐそこ!ビーチでも活躍するFLSK
タイのビーチリゾート、パタヤから海でも便利なFLSKのある旅をお届けします。
FLSKボトルを持って外出しよう!
あなたは毎日多忙な人生を送っていませんか?朝家を出ると、夜まで戻れないなんてこともないでしょうか。
FLSKボトルは、そんなあなたをサポートします。
大自然の中で、一杯のコーヒーを味わう至福
FLSKはハイキングやトレッキングなど自然遊び愛好家にもおすすめ!今回は、FLSKと共に新緑の上高地ハイキングへ。
CUPのクリーニング方法
CUPは、毎日の活動をサポートします。サスティナブルなコーヒーマグとして、1回だけの使用ではなく、何度も繰り返し使用するために作られました。 そのため、使い捨ての紙コップとは違い、一日の終わりにはちょっとしたお手入れが必続きを読む→
山形屋(鹿児島)「皐月会」出展中
山形屋(鹿児島)の1号館6階 特設会場で開催中の「皐月会」にてFLSKを出展しております。
持続可能なビジネスとは
コーヒーが環境に与える影響について、どれくらいご存じでしょうか。
今回はそんなコーヒーを持続可能な方法で、気持ちよく楽しむ方法をご紹介いたします。
日常生活でプラスチックを避ける方法
コーヒーが環境に与える影響について、どれくらいご存じでしょうか。
今回はそんなコーヒーを持続可能な方法で、気持ちよく楽しむ方法をご紹介いたします。