持ち帰り用コーヒーカップ『CUP(カップ)』、スナックポット『muki(ムキ)』、ドリンクボトルの『FLSK(フラスク)』など、すべてのFLSK製品は、みなさんの生活をより良いものにするアイテムの1つでありたいと願っています。
そのため、素材には最高級のステンレス鋼のみを使用しています。特徴は超軽量で頑丈、そして高い断熱性があり、さまざまなシーンでお使いいただくことが可能です。
さらにこのステンレス鋼は、有害物質を出さないため、環境にも体にも良い素材です。FLSKのコーヒーマグ、ドリンクボトル、スナックポットがどのように作られているのか、なぜFLSK製品は高品質なのか、その理由をご紹介します。
食器の素材とBPA
お皿やスプーンなどの食器やグラスなどの酒器ほど身近にあるものはありません。
食べ物や飲み物は、食器を通じて体内へと運ばれます。水でもコーヒーでもすべての食べ物は食器の内壁に長時間、直接触れていることがほとんどです。
プラスティックコップ、スナックボックス、飲料用ボトルの素材は、トライタン、ガラス、プラスチック、アルミニウム、メラミン、セラミック、ステンレスが主流です。また、そういった素材にはビスフェノールA(BPA)を含むコーティングが施されていることがよくあります。
ビスフェノールA(BPA)とは、一部の食品用の容器等(エポキシ樹脂やポリカーボネートと呼ばれるプラスチック製のもの、容器内コーティングを含む)の原料に使用されている化学物質です。BPAが体内に入った場合、環境ホルモンとして働くことが確認されていることから、日本においては、ポリカーボネート製の容器・包装について、BPAに関する規格が定められています。
(引用:ビスフェノールA – 国税庁)
食器に使用される素材の特徴
ガラス:ガラスは有害物質を含まず、味もニュートラルです。欠点は、他のどの素材よりも壊れやすいことです。そのため、持ち運びには適していません。
プラスチック:ほとんどの食品容器や安価な飲料用ボトルは、プラスチックでできています。その多くは無臭ではなく、時間が経つと変色し、食品に有害な物質を放出する可能性があります。保存している食品が温かいほど、そのリスクは高まります。
アルミニウム:アルミニウムを使用した製品(アルミホイルを含む)は健康のためには避けた方がよいとされています。アルミニウムから出る有害物質を封じ込めるために、哺乳瓶はBPAでコーティングされていることが多いようですが、これでボトル自体の害が少なくなるかというと、疑問が残ります。
ステンレス鋼:ステンレス鋼は多くの有用な特性を持っています。安定していて壊れにくく、耐久性があります。同時に、重さの面でも軽量です。ステンレス製の容器やボトルは、有害物質を出さず、味もニュートラルです。また、ステンレス製は雑菌が繁殖しにくいという特徴もあります。また、リサイクルしやすい素材であるため、自然を守ることにもつながります。
セラミック:セラミック(ストーンウェアとも呼ばれる)製の食器や酒器は、通常、健康に害を与えず、見た目も美しいです。しかし、手軽さはあまり感じられず、重量の増加や破損のリスクを気にされる方が多いようです。
竹(バンブー)/メラミン:竹は一見、とてもナチュラルでサステナブルに聞こえます。しかしながら、よく見ると、「竹」の容器のほとんどはメラミン樹脂(=プラスチック)でできており、竹粉は充填材として加えられているだけといった場合もあるようです。メラミンは、接触した食品にその成分を放出することが証明されています。消費者相談センターによると、メラミンは体内で腎臓や膀胱にダメージを与える可能性があるため、食品の保存には適さないとのことです。
トライタン:ビスフェノールAを含まないこと(BPAフリー)が証明された特殊なプラスチックで、味や匂いもほとんどしません。また、食材の味や匂いもほとんどつきません。トライタンは、食品安全、BPAフリー、割れにくく、軽くて丈夫な素材ですが、リサイクルが困難です。このため、環境を汚染しないように、耐久性のある製品に少量だけ使用する必要があります。
結論:ガラスや陶器は旅行では実用的でなく、プラスチック、竹(模造)、アルミニウムは多くの場合、体にとって有毒です。食器に適する素材の比較では、ステンレス鋼に軍配が上がります。また、断熱性能も最も優れています。そのため、容器や飲料用ボトルの製造にはステンレス鋼が最も適しており、FLSK製品にも使用されています。
FLSKの製品には、どのようなステンレス鋼が使われているのか
ステンレス鋼はどれも同じというわけではありません。組成によって、さまざまな品質があり、すべてが食品との接触に適しているわけではありません。FLSKは最高品質のタイプであるSUS304ステンレス鋼のみを提供しています。18/8ステンレスとも呼ばれますが、これは製造に18%のクロムと8%のニッケルが使われていることを意味しています。この組み合わせにより、最大限の防錆・防食効果を発揮します。
FLSK - ステンレススチール製のサステナブル製品
すべてのFLSK製品の主役はステンレス鋼です。持ち帰り用コーヒーカップ『CUP(カップ)』、スナックポット『muki(ムキ)』、ドリンクボトルの『FLSK(フラスク)』は、体に安全であると同時に、独自のVICC®テクノロジーにより、優れた保温性を発揮します。食品に触れないボトルや瓶の内胴にも銅のコーティングを施したものを使用しています。
製品ごとの構造
FLSK ドリンクボトルの構造
FLSKボトルは、高品質タイプのステンレス鋼、SUS304の間に真空の2つの層で形成されています。また、ボトル内側の胴体には銅のコーティングが施されています。
外装は、メーカーが数ある素晴らしい色の中から一つを選び、Classicモデル(ブラック、ホワイト、ミッドナイト、カーキ)はパウダーコーティングが施されています。
ステンレス製のFLSK魔法瓶は、ビスフェノールAを含まず、完全に無味無臭です。
また、蓋にはSUS304を使用しています。ストッパー、ネジ、シールにフレキシブルシリコンを使用し、このデリケートな部分の温度絶縁と漏れの安全性を確保しました。もちろん、この素材も無味無臭、BPAフリーです。
muki スナックポットの構造
mukiは、「サーモガード」というパーツで2つのステンレス製容器が仕切られています。
BPA、BPSフリーのプラスチックとシリコンでできたサーモガードは、真空2層構造の下部の容器を閉じ、上部の容器と下部の容器との温度交換を防止しています。“空気抜きボタン”で空気を抜くことにより、内圧を下げ、熱いものを入れたあとでも簡単にmukiを開くことができます。
また、上部の容器は、密閉リング付きの蓋で閉じることができ、外部に漏れることはありません。
CUP カップの構造
サステナブルなコーヒーマグのCUPは、主に高品質なSUS304ステンレス鋼で作られています。内壁と外壁の間には、絶縁性の真空があります。
蓋には、トライタン、正確にはトライタンコポリエステルを採用しました。成形しやすく、高温でも安定しているので、CUPの飲み口に最適です。
飲み口のプラスチックは自然に劣化しないようにデザインされています。そのため、CUPの寿命は長く、環境負荷を補うことができるのです。
密閉キャップには最高級のシリコンを使用しています。BPAフリーの柔軟な素材により、CUPはしっかりと密閉することができます。
外側には美しいパウダーコーティングを施し、おしゃれな雰囲気を演出しています。
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