自然を気軽に!リラックスを体感する箱根へ

こんにちは、旅するFLSKサポーターのCocoです。

こちらの連載マガジンでは旅や小旅行のショートストーリと、旅やお出かけをより豊かにするFLSKの使い方を毎月ご紹介しています。

 

今日訪れたのは神奈川県に位置する温泉やリラクゼーションで人気の箱根。

温泉街でゆっくりと過ごすのもよし、富士山を望める景勝地として有名な芦ノ湖や、湖の中に鳥居がある箱根神社、また芦ノ湖を周遊できるハイキングコースもあり楽しみ方はさまざま。

芦ノ湖で自然を満喫しながら、芦ノ湖のほとりにただずむ九頭龍神社や箱根神社、そして芦ノ湖周辺のウォーキングを楽しもうと、日帰りで箱根を訪れました。

 

 

 

 

神奈川県の南西部、東京都からは約80キロメートル離れたところに位置する箱根。

新宿駅から箱根湯本駅まで小田急ロマンスカーで1時間30分で到着です。新宿と箱根をつなぐロマンスカーは指定席になっていて座席もひろびろ。

 

旅行の楽しみといえば、目的地で楽しむことはもちろん車窓から流れゆく風景を楽しんだり、電車の中で何食べようかなぁと駅弁やサンドイッチを選んでみたり、目的地に着く前から非日常な体験に心躍るもの。

 

今日はロマンスカーに乗る前にチーズとチョコレートを改札近くの売店で購入して出発です。ドリンクはFLSKにランブルスコのロゼを入れて持参しました。一日の始まりからお酒を楽しめるのも旅行ならではですね。

ゆっくりと電車が動き出したことろで、買っておいたおつまみとランブルスコを楽しみます。

 

 

微炭酸のほんのり甘い冷え冷えのランブルスコとチーズは相性抜群。流れゆく景色を見ながら美味しいお酒とおつまみと片手に非日常を楽しめます。

思わず幸せなため息が出てしまうひと時です。

 

繊細な微炭酸そして冷えていてこそ、その美味しさを最大限に味わえるランブルスコのロゼ。今日もFLSKは家で飲むのと変わらない美味しさを楽しませてくれました。

炭酸も入れられて、保冷効果もあるFLSK。電車でのひと時をちょっと豊かにしてくれますよ。

( 冷水4度の場合9.1度の冷たさを24時間キープ ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )

 

 

 

 

箱根のシンボルとも言える芦ノ湖は周囲19キロメートルの大きな湖。春夏秋冬違った景色を楽しむことができる芦ノ湖は美しい富士山を見ることができる絶景ポイントとしても知られています。

湖の周りは緑豊かな自然に囲まれ、芦ノ湖の湖畔にはゆったりと過ごせるレストランやカフェも。
東京から日帰り旅行でも自然やリラクゼーションを楽しめるロケーションも魅力です。

芦ノ湖を訪れたらぜひ楽しみたいのが遊覧船。
大きな芦ノ湖の周辺には神社やリゾートホテルなどが点在していて、湖を渡る交通手段としても活躍しています。

ベーシックな遊覧船のほか、海賊船をイメージしてデザインされたゴージャスな海賊船もありますよ。

 

 

 

 


遊覧船の内部には椅子があって座って一息つくこともできますが、おすすめなのはやはりデッキに出て芦ノ湖の自然を楽しむこと。

遠くに見えるのは箱根神社の水中鳥居。
パワースポットとしても人気の箱根神社の朱色の鳥居は芦ノ湖のほとりに建っていて陸地からは朱色の鳥居が額縁のように芦ノ湖を彩ります。

箱根神社の鳥居はインスタ映えスポットとしても人気のようで陸地からは写真撮影のための長蛇の列ができていましたが、遊覧船からはいつでも眺めることができます。

他にも風情あるホテルやレストラン、遠くの方に町が見えたりなど心地よい風を感じながら芦ノ湖周辺の自然や景色を楽しめます。
展望デッキからは富士山をバックに写真撮影もできますよ!

 

 

 

 

芦ノ湖周辺には、もうひとつ湖の中に鳥居がある神社があります。箱根神社から3.5キロメートルほど離れた芦ノ湖のほとりにひっそりとただずむ九頭龍神社です。

賑やかで活気のある箱根神社とは対照的に、静かで落ち着いた場所にある九頭龍神社。
参拝している人も片手で数えられるほどの人数で穏やかな空気が流れています。

 

 

 

 

芦ノ湖の穏やかさと調和するようにただずむ九頭龍神社の美しさもさることながら、九頭龍神社周辺のおすすめは自然の中のウォーキング。

芦ノ湖の周辺エリアの中でも、特に自然が多く残っている場所で耳をすませば鳥のさえずりや、虫の声が聞こえてきます。
約3キロメートルに渡る遊歩道が整備されていて誰でも気軽に歩くことができる道。自然が多く、少しひんやりとした空気に変わり森林浴を楽しめます。

心地よい静寂の中、自然が奏でる音楽に耳を傾けながら歩いていると身体も心もリフレッシュできますよ。

 

 

 

 

今日は東京からも日帰りで行ける自然たっぷりの箱根をご紹介しました。

これからいよいよ夏本番!帰省や旅行など乗り物に乗ってお出かけすることも多くなってくるこの季節。

目的地までの心地よさをグッとアップしてくれるFLSKを持って電車や新幹線、バスの中もいつもより少しリラックスしてみてはいかがですか?

 

 

筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( フリーライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )

ブログでFLSKをご紹介いただきました!

ファミリーキャンプ歴13年、アウトドアライターのずぼらママ様にFLSKをご紹介いただきました。

▼記事はこちら
こんなスタイリッシュなグロウラーが欲しかった!炭酸OKな FLSK(フラスク)ボトルをレビュー【提供】

新色のFLSK カーキ 500mlをマイボトルとして1週間ご使用いただきいた後に詳細にレビューをいただきました。

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【 ずぼらママ様のプロフィール 】

ファミリーキャンプ歴13年、アウトドア大好きなキャンプブロガー、オートキャンプインストラクター講師。夫、子ども3人と柴犬2匹の大家族。犬連れキャンプから車中泊、ソロキャンプなどなんでも全力で楽しむスタイル。アウトドアライターや記事監修、YouTubeチャンネルでキャンプ場紹介など幅広い分野で活躍中。

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FLSK製品のお手入れ:役立つ5つのポイント

毎日使うお気に入りの道具はいつも清潔に。

FLSK製品は雑菌を寄せ付けにくい、高品質のステンレスを使用しています。とはいえ日々のお手入れは大切です。

今回はFLSK製品のお手入れのポイントをご紹介いたします。

お手入れの味方!お湯とクリーニングビーズ

日常のお手入れには、ぬるま湯と数滴の食器用洗剤、柔らかいスポンジやブラシを使うことをおすすめいたします。

FLSKボトル奥底の汚れは、FLSK クリーニングビーズを転がして取り除くことができます。

食洗機は避けてください

食洗機を避ける主な理由は2つあります。
ひとつめは、製品に細かい傷が付き、見た目の美しさが損なわれる可能性があることです。

ふたつめは、ボトル内部が、完全にきれいにならないことが多いことです。手洗いでキレイに洗う方法をご紹介します。

おすすめは「熱湯消毒」

日々の洗浄では、飲料の残りかすなどの表面的な汚れを落としていると思います。しかし、表面に雑菌がまだ残っている可能性があります。そのため、時々熱湯で消毒をすると良いです。

熱湯消毒の方法をご紹介します。

①80℃程度のお湯をFLSK製品に注ぎます。
②10分間ほど放置し、洗い流してください。
③塗装のないボトルネックの外側には、沸騰したお湯をかけ流してください。

これでOKです。定期的に行っていただくとより衛生状態を保つことができます。

仕上げに、きちんと乾燥させること

乾燥は、お手入れにおいて大切な仕上げです。細菌は湿気を好み繁殖しやすいため、しっかり乾燥させてあげることが重要です。

FLSKボトルは保温保冷力を高める構造により、飲み口が狭くなっています。より乾燥させるために、水洗いした後は容器の開口部を下向きにして、内部に水がたまらないように自然乾燥させることがおすすめです。ボトルやタンブラーを棚にしまう時には、完全に乾燥した状態で保管してください。

フタのお手入れも忘れずに!

シリコンリングと接している面の隙間や溝には、ボトル表面の2倍も汚れが付着することがあります。

しっかりお手入れしたい場合、本体の洗浄前にフタを取り、シリコンリングを外して洗ってください。シリコンリングのお手入れは、定期的に煮沸消毒でOKです。

シリコンリングは正しく装着しないと、漏れの原因に繋がりますのでご注意ください。シリコンリングの交換が必要な場合は、公式サイトにて単品で購入が可能です。

快適なFLSKライフを!

FLSK BOTTLE

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CLEANING BEADS

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キャンプブログでFLSKをご紹介いただきました!

2022年現在キャンプ泊通算500泊超えとなる本格キャンパー夫婦 、劇団にひき様にFLSKをご紹介いただきました。

▼記事はこちら
欧州で大人気!グラウラーとして使える超スタイリッシュな真空断熱ボトル

実際にFLSK ステンレス 1000mlをキャンプにて使用し、プロのバーテンダーキャンパー目線で詳細にレビューいただいております!

記事内には強炭酸を維持したまま、濃い味のハイボールを作る手順も紹介されており、思わずキンキンのハイボールが飲みたくなる・・・この暑い夏にぴったり内容です!

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【 劇団にひき様のプロフィール 】

sotoshiru公式メディアであるキャンプブログ『今日もどこかで野遊びを』を運営。
年50泊を超える幕営を続け2022年現在キャンプ泊通算500泊超えとなる本格キャンパー夫婦
福島県南相馬市 本町バルDELISHLABOのバーテンダー&シェフとして夫婦で活躍中

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【大自然を満喫!】佐渡島の絶景を楽しむドライブ旅

こんにちは!旅するFLSKサポーターのCocoです。

初夏の訪れを感じる季節、新潟県に位置する佐渡島を訪れました。

沖縄本島に次いで日本で2番目に大きな面積を誇る佐渡島は、江戸時代に金銀が発掘された佐渡金山や、朱色の羽を持つ鳥「朱鷺」が生息するとして知られている島。もちろん佐渡島の魅力はそればかりではなく、島の大部分が自然で覆われ美しい木々が多く残る島でもあります。

佐渡島は大きな面積を持つ島とはいえ電車はなくバスの本数も少なめ。新緑の佐渡を堪能すべく車で佐渡島をドライブしました。

 

 

 

佐渡島へは新潟県新潟駅からバスで約15分ほどの場所にある新潟港からフェリーにのって訪れることができます。
旅客定員1500人という大きな船に乗り2時間半。佐渡島に到着すると、佐渡島の民謡「佐渡おけさ」が流れ島に着いた人々を出迎えてくれます。

さっそく車に乗り込み、まず向かったのはオーシャンビューを楽しめるという佐渡島で人気のカフェ。
なんでも島の果物で育てた自家製酵母を使っているとのことでぜひ味わいたく車を走らせました。

 

 

 

古民家が並ぶ住宅街を車で走っていると次第に民家も少なくなり、海と鮮やかな緑が目の前を覆い尽くす景色に変わっていく途中のゆるやかな上り坂にそのカフェはありました。

自家製酵母のパンを3つほどオーダーし、オーシャンビューだというオープンテラスに向かうとそこにはこれぞ佐渡島といった美しい情景が。

どこからか聞こえる鶯の囁き、濃淡豊かな新緑、青々と輝く海と空、対岸には佐渡島の山がそびえます。いつまでも見ていられる穏やかで心落ち着く風景がありました。

海や自然を目の前にすると、自然と口数が少なくなるのは筆者だけではないはず。
目の前の情景や風の香りを存分に味わうといった幸せに浸りたくなるものです。

 

 

 

佐渡島の恵みで作られたパンとオーシャンビューを満喫した後、約1時間半のドライブを経て大野亀にやってきました。

佐渡島はアルファベットの「 S 」字のような形をしていて、そのほとんど先端、佐渡島の最北端あたりに位置する大野亀。標高165メートルの巨大な一枚岩で、大きな亀の甲羅の様に見える堂々とした姿も見事ながら、大野亀を訪れた目的は他にありました。

佐渡島と山形県の飛鳥でしか見ることができないという黄色い花「トビシマカンゾウ」を見るためです。
ちょうど5月下旬から6月上旬が見頃だというトビシマカンゾウがあたり一面に咲き誇っています。

絵の具を重ねたような青々とした海、眩しい緑の中に咲く黄色のトビシマカンゾウ。まるで絵葉書のような光景が目の前に広がり時間を忘れただただ眺めていました。

少し強く吹き付ける風に乗って潮の香りが漂い佐渡島の魅力にまたひとつ出会えた気がします。

 

 

 

佐渡島で感じたのは自然の中で生きることの喜びでした。濃淡豊かな自然の色、緑色にもこんなに種類があるのかと驚いたものです。

車で何気ない道を走るだけでも田植えが終わったばかりの美しい田園風景が広がります。驚いたことと言えば、佐渡島に住む方々とお話しする機会があった時に、皆口を揃えて「山がきれいだね」「緑が美しいね」と言っていたこと。

きっと佐渡島に住んでいる人々にとっては当たり前の風景なのでしょうが、日々目にする風景をありがたく楽しみ味わう。当たり前のことに感謝する。そんなことに改めて気付かされました。

 

 

 

今までの旅といえば歩く旅やバックパッカーが主な旅の手段であった筆者。FLSKを旅のお供にするようになってから初めての車の旅でしたが、今回は新たなFLSKの魅力を発見する旅でもありました。

 

FLSK×ドライブは相性抜群なのです。

 

ちょうど佐渡島を訪れた時はカラッとした晴天に恵まれ、それはもうドライブには絶好の天気。
窓を開けて風を感じながら走る田舎道はどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

とはいえ、天気の良い日の車内は暑くなりがち。
今までは缶やペットボトル飲料を買ってのドライブでしたが、やはり車内では冷たい飲み物はすぐにぬるくなってしまいがち。特に炭酸飲料は冷たくないと美味しさが半減してしまうので半ば焦るように一気に飲んでしまっていました。

ところが、保冷効果のあるFLSKは暑くなりがちな車内でもいつでも冷たいまま飲めるので、焦ることなく、飲みたい時に飲む、それも冷たいままと、とても快適なドライブを楽しむことができました。( 冷水4度の場合9.1度の冷たさを24時間キープ ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )

炭酸飲料も入れられるFLSK。ぬるくなってしまっては美味しさが半減する炭酸飲料も冷たいまま楽しめますよ!

これからの季節に大事な水分補給にも役立ちます。

 

選択肢がひとつ増えるだけで心地よさは何倍にもなります。飲みたい時に自由に、それも美味しいまま飲めるというのは、思いのほかドライブの満足度を高めてくれるんだななどと思いながら佐渡の深い緑を眺めていました。

 

 

筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( トラベルライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )

 

 

FLSKにNEWカラーが登場!

FLSKボトル、タンブラーに新色が登場いたしました。

公式オンラインショップでは、6/17(金)20時から販売を開始。公式LINEでは新色の販売を記念して、6/30まで使える10%オフクーポンを配布しております。

この機会をお見逃しなく!

FLSK Khaki

Khaki(カーキ)は少しくすんだグリーンカラー。どんなファッションやシーンにも取り入れやすいカラーです。

こなれたカジュアル感でアウトドアではカッコよく、お出かけでは黒や白のコーデと合わせて洒落た感じに。

サイズ展開:500ml / 750ml / 1000ml
販売開始:6/17(金) 20:00~

商品ページはこちら Shop now

CUP Sky

CUPはBPAフリーで人と環境に優しいタンブラーです。やわらかなスカイブルーは気持ちを穏やかにしてくれます。

実容量:350ml
販売開始:6/17(金) 20:00~

商品ページはこちら Shop now

CUP Stone

保温3間でいつでも美味しい飲み心地を保ってくれるCUP。コーヒーカップとして大活躍。ストーンカラーは都会的でスタイリッシュ。

実容量:350ml
販売開始:6/17(金) 20:00~

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6/30まで10%OFFクーポンを配布中

心が1ミリ豊かになるウォーキングのススメ

みなさまこんにちは!

旅するFLSKサポーターのCocoです。スペインを1000km歩く旅をしたりなど「歩く」愛好家でもあります。

 

夏ももうすぐそこ!お散歩日和になってきましたね。

実は、「歩く」ことの良い点ってたくさんあるんですよ。

 

・体力アップ

・睡眠の質アップ

・リフレッシュ効果

・セロトニン効果アップ

・血の巡りが良くなる

・体内時計のリセット

・ビタミンD不足の解消

・余計な思考がなくなる

 

歩くことは簡単にできるセルフケア。身体が健康になるばかりでなくウェルビーイングに直結しています。

 

「綺麗な花を探してみようかな。」

とか

「お気に入りのカフェまで歩いてみようかな。」

とかテーマを決めてみるのも歩きやすくなりますよ!

 

 

筆者は普段のお散歩からちょっと冒険して、東京から京都を結ぶ江戸時代の街道「東海道五十三次」の一部を歩いてみました。

東京都品川から神奈川県川崎まで9.8kmの歩き旅です。

(前回は東京都日本橋から品川まで歩きました。気になる方はぜひ前回のマガジンもご覧ください!)

 

 

商店街で古き良き時代を感じる

東京といえど東海道五十三次のルートは人足もまばら。
犬を散歩する人や、お散歩中のおじいちゃん、自転車のママ、地元の人の生活を感じながら歩きます。

 

 

商店街を歩いていると、若いお兄さんが、

「いや〜、お昼まだだったんで、助かりました。美味しかったです。ありがとうございます!あと、これ買っていきますね!」

と昔ながらの個人商店でパイプ椅子に座る老夫婦と話していました。

和やかな顔で嬉しそうな女将さんと、近くの店で働いているらしいお兄さん。
ご近所の人と人との繋がり、こんなコミュニケーションすごくいいなぁと、いいもの見せてもらったなぁと通りすがりの私まで嬉しくなったのでした。

 

東京といえば高層ビルが立ち並ぶ大都会の印象を持つ方も少なくないと思いますが、東海道トレイルのルート上には素朴で味のある古き良きお店もたくさん残っています。

とはいえ、中には閉店を告げる看板が立てられていることも。その店のことは知らないけれど少し寂しさを感じつつ、こうして少しづつ変化していくんだなぁなどと感慨深くなります。

 

 

好きなものに目を向けてみること

商店街を抜けると国道沿いへ。

なんの変哲もない道といえばそれまでですが、面白いものを探したり、目的地に着くことだけじゃなく今を楽しむことはできる。人生も変わっていないように見える毎日を退屈だということもできるけど、自分が良い気分になる視点を探して、好きなものに目を向け続けることもできる。

歩いていると自然とそんな気持ちになって、歩くということは気付きが多いなぁなどと思いながら歩を進めます。

 

 

江戸の面影を感じる公園

歩いていると公園が意外と多く、緑豊かな公園があったりします。

ここには昔有名な茶屋があったそう。

茶屋ではないけれど現代でも休憩するのにちょうど良い場所になっています。

腰を下ろして空を眺めている方がいたりと、地元の方々の憩いの場になっていました。

 

 

 

「何もしない」こそ最高の贅沢

そして東京都と神奈川県の県境、多摩川へ!

多摩川へ着いたらしようと思っていたこと。それは「何もしない」こと。

この瞬間のためにFLSKに自分で淹れた氷入りのコーヒーを朝準備しておきました。
腰を下ろしてぼーっとするだけの時間。風の匂い、太陽の暖かさ、空の青さ。目を閉じて息をするだけで幸福感に満たされます。

こんな時間が、歩き旅の中で最も好きな時間です。

 

FLSKをウォーキングに携帯するようになってから、何もしないを楽しむ時間の満足度がグッとアップしました。

冷水4度の場合9.1度の冷たさを24時間キープしてくれるのでお気に入りのコーヒーを冷たいまま楽しめます。
( ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )

川や山、アウトドアで。いつもと違う場所でもいつもと同じ大好きなものを楽しめる。その満足感はプライスレスです。

水、またはコーヒーをFLSKに入れるのが筆者の定番ですが、スポーツドリンクや炭酸水を入れるのもおすすめですよ。

 

 

 

県を超えて神奈川県へ

いざ、東京都から神奈川県へ。
遠くに望むは羽田空港から空へと旅立つ飛行機、川沿いの野球少年、吹き付ける風。
自然と心が躍る多摩川の県超えです。なんだかロマンを感じる瞬間です。

 

 

 

そして今回の目的地、川崎へ到着です。

神奈川県の中では第二の都市である川崎。賑わいを見せる中にも、浮世絵が多くあったり江戸にまつわる看板があったりと東海道歩きをしている人も、そうでない人もここが宿場町であったことを感じさせてくれる仕掛けが多くありました。

天候にも恵まれ、太陽の気持ちよさを存分に楽しみながらリフレッシュできた東海道歩きの旅。

 

歩くことは今日からできる簡単に豊かさを感じるひとつの方法です。

近所をふらっと歩いてみるだけでも心身の健康に繋がるはずです。

みなさまもFLSK片手に歩いてみてはいかがですか?

 

 

筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( トラベルライター / トラベルwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )

 

「CUP(カップ)」がGreen Product Award 2022を受賞しました!

Green Product Awardとはサステナビリティ、イノベーション、デザインにおいて優れた製品やサービスにおくられる国際的な賞です。

今回、52カ国から集まった1,500のプロジェクトの中から、タンブラー部門で審査員に選ばれました!

▼CUP | Green Product & Concept Award
https://www.gp-award.com/en/pre-selection/cup

CUP

Green Product Award 2022を受賞した、CUP(カップ)の商品ページはこちら。

商品一覧

春の東京ウォーク!東海道五十三次を歩いてみた。

こんにちは。旅するFLSKサポーターのCocoです。

春の陽気を感じる季節になりましたね。
心躍る新しい始まりの春、東海道五十三次を歩いてみました!

バックパッカーノマドとして旅しながら、「歩くために作られた長い道」であるロングトレイルを歩くことが趣味の筆者。
過去にはスペインを800km以上を徒歩で歩くスペイン巡礼などにも挑戦してきました。

今回は、東海道五十三次の出発点である東京都の日本橋から、最初の宿場街である品川宿(現在の北品川)までをFLSKと共に歩いたプチトレイルの様子をお届けします。

何度も訪れたことのある場所でも新発見だらけの新しい東京に出会う旅になりました。

 

東海道五十三次とは?

「東海道五十三次」といえば、まず歌川広重の有名な浮世絵が思い出されます。

時を遡り江戸の時代、徳川家康の司令により現在の東京都である江戸と、京都を結ぶ道として作られたのが東海道。その道を歩く旅行者の為に宿泊所や食事処が並ぶ「宿場」が東海道沿いの街に作られ、東海道沿いに作られた計53の宿場を「東海道五十三次」と言います。

東京の日本橋には街道の始まりの印である「日本国道路元標」が置かれており、ここが東海道五十三次の出発点!

通ったことのある場所ですが、今まで気に留めていなかった筆者。歩くと決めた途端、興味が出てきます。笑

道行く人々が足を止め、じっくりと見ている方も多くいらっしゃいました。


 

お江戸日本橋から歩く

さて、東海道五十三次はお江戸日本橋から、京都方面に向かい南下します。

最初に通過する街は銀座。豪華な外観のブラントショップ、フェラーリやベンツが並び、おしゃれな服に身を包んだ人々が行き交うラグジュアリーな街。歩いているだけでも、目に映る光景から「銀座」感を味わえます。

銀座から数百メートル歩くとそこはビジネス街、新橋。オフィスビルが立ち並び、歴史を感じる味のある大衆居酒屋も多く、スーツを着た人々が行き交います。

過去東京に10年住んでいたことのある筆者。銀座も新橋も訪れたことのある場所ですが、いつもは電車を降り改札を出れば目の前には目的の街が広がっていました。それはまるでテレビのチャンネルを変えるように、ボタンを押すだけでその街にたどり着けるよな感覚で、街ごとが違う世界にあるようでした。

歩いてみると、街と街の境目が肌感覚でわかり、たった数百メートルの中で変わっていく街のグラデーションを感じられ、どの街も道で繋がっているんだなどと、至極当たり前のことに興奮を抑えられなかったりと、知っている景色の新しい側面が見えた瞬間でした。

 

 

都会の中の自然

新しい発見は街の移り変わりだけではありません。ビルの街だと思っていた東京の街中にも、自然を見つけられるのは嬉しいサプライズ。
綺麗に手入れされた小さなピンク色の花が一面に咲き、都会のオアシスがところどころに。

自然のある空間はゆっくりとした時間が流れ、穏やかな雰囲気があります。



 

ウォーキング中一休みできる場所も



休憩がてらカフェでも入ろうかなぁ、などと思いながら歩いていると、ゆっくりと腰を下ろせるベンチを発見。
東京には意外と、ゆっくりと腰を下ろせるベンチを見つけられ老夫婦やカップルが花を見ながら談笑しているのを見てほっこり。

筆者も、ここで少し休憩です。

この日の東京は、初夏の陽気を感じられるようなとても暖かな日でした。というより、暑かったので、水もより一層美味しく感じます!

ロングトレイルやウォーキングの時もいつも携帯しているFLSK。筆者が特に気に入っているポイントは、FLSKの高い保冷効果。水がぬるくならないので、暑い日でも心地良い温度の水を飲むことができます。アウトドアでは、些細な快適さがより大きな喜びに感じられます!

ちなみに、FLSKは冷水4度の場合、24時間後でも9.1度以下の冷たさをキープしてくれます。( ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )

ボトルの飲み口が滑らかなのも、密かなお気に入りポイントです。



ひとつ目の宿場街、品川宿へ

さて、ウォーキングもいよいよ終盤。江戸時代、一つ目の宿場街であった目黒川の流れる品川宿に到着です。
現代の北品川に位置する品川宿。人々で賑わうザ・都会の日本橋からはじまったウォーキングも、品川宿のエリアまで来るとゆったりとしたローカルな雰囲気が感じられます。

八百屋や花屋など個人商店が軒を連ね、地元の人々の生活を垣間見れる品川宿。
現代は埋め立てられていますが江戸の時代は海だった場所もあり、海側に向けて下り坂になっているのがわかります。

東海道五十三次にまつわる跡地も多く、令和になっても感じられる江戸の面影がありました。




何年も住み、知った気になっていた東京の中にも、新しい発見や面白いポイントがいくつも見つけられ東京を再発見できた東海道歩き。

繰り返されるように感じる日常の中にも新しい視点や好きなポイントを見つけられるのだな、などと感じるウォーキングでした。


春を感じる季節の中で、FLSK片手にご近所散歩してしてみるのもおすすめですよ!



筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( トラベルライター / トラベルwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )