なぜコーヒーマグ『CUP』は、サステナブル仕様なのか?

最近は、どのコーヒーチェーン店でもコーヒーを持ち帰ることができるようになってきました。しかし、コーヒーを持ち帰る際に仕様する容器が紙コップではサステナブルとは言えません。そこで、コーヒーマグとして活用できる『CUP(カップ)』をサステナブルに使う方法を解説します。

サステナブルに暮らしたいすべての人のためのコーヒーマグ『CUP(カップ)』

外出先でも環境に配慮して、コーヒーを飲むためには、自分だけの保温カップを持ち歩くことをおすすめします。CUPは特にサステイナビリティに優れた保温マグとなっています。

<CUPの特徴>
・ステンレス鋼やトライタンなど、サステナブルで耐久性のある素材を使用しています。

・高品質でコーヒーにもぴったりなカップとしてもデザインされているため、友人と一緒に長く使うことができます。使い捨てではありません。

・バッグの中に入れて、どこへでも出かけられます。再利用可能なプラスチックカップに比べ、ゴミが出ることは最後の日を迎えるまでありません。

・ご家庭で節水しながら、やさしくお手入れできます。

CUPをサステナブルに使うのは簡単です。まずは実際に使ってみてください。そして何度も繰り返し使います。使えば使うほど、あなたは環境に配慮した行動をとることになっているのです。

また、CUPを手にすることで、環境への配慮を示すだけでなく、薄い紙コップよりも自分にとって価値があることを示すことができます。なぜなら、日常的な使用、健康問題、デザインに関して言えば、CUPは間違いなく多くの製品よりも先を行っていると自負しています。

使い捨ての紙コップと持ち帰り用のCUPコーヒーカップの比較

素材 高品質なステンレススチール、

トライタン、

シリコーン

生涯寿命 15分 数年~数十年
保温力 なし 3時間
密閉性 漏れる 絶対的な密閉性を保つ
使いやすさ こぼれやすい しっかりロックできる、

こぼれない開口部、

持ちやすい形状

デザイン エレガントでタイムレス
健康面 多くの場合、可塑剤の使用あり 健康に害を与える物質を含まず
サステナビリティ 1度きりの消耗品 耐久性に優れ、持続可能な素材を使用

外出先でお気に入りのコーヒーをテイクアウトする。CUPがあれば、こんな贅沢を毎日、率先して味わうことができるのです。そう思っているのは私たちだけではありません。

専門家による審査で、CUPは「Green Product Award 2022」を受賞しました。つまり、25カ国1,500品目に対してCUPが優れていると証明したことになります。2013年以来、国際的な「Green Product Award」は、優れたデザイン、革新性、持続可能性で際立った製品、サービス、コンセプトを表彰しています。

ショップでカラーバリエーションをご覧ください

CUP Sky(スカイ)

CUP Stone(ストーン)

CUP White(ホワイト)

CUP Khaki(カーキ)

CUP Sand(サンド)

CUP Black(ブラック)

FLSKのドリンクボトルでゴルフを楽しみましょう!

朝の澄んだ空気を切り裂くようなスイング。完璧に打ち抜かれたボールのシュパーンとした音には、誰しも鼓動が高鳴ってしまうことでしょう。

ゴルファーにとって、18ホールのコースでのラウンドは決して楽なものではありません。何時間も集中力を持続させ、ここぞというときに見事なショットを放っています。これを成功させるためには、定期的な水分補給が大前提となります。可能であれば、高品質でエレガント、優れた機能性、美しいデザインで、他のものを寄せ付けないようなドリンクボトルを使いたいものです。

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ゴルフをするときに、水筒に求められるすべての機能を備えています

ゴルファーの皆さんには、ドリンクボトルの条件がいくつかあります。FLSKの保温ボトルは、そのすべてを満たしています。

1.真空層による断熱。温かい飲み物は、18時間の保温。また、気温が高いときには、スポーツドリンクを24時間、爽やかに冷やしてくれるのがFLSKボトルです。

2.頑丈:ゴルフはラフなスポーツではありませんが、コース上にガラス瓶は存在しません。FLSKのドリンクボトルは頑丈なSUS304のステンレススチール製で、壊れにくく、衝撃にも強いです。

3.密閉:蓋が正確にフィットし、一滴も漏れません。大きな揺れも問題なしです。

4.汎用性:FLSKの魔法瓶には、ゴルフ中に飲みたいものを入れておくことができます。もちろん炭酸やアルコールも。常においしい飲み心地をキープします。

快適な水分補給が勝利に導く

ゴルフをするときに豊富にあるもの、それは時間です。この時間を利用して、何度も水分補給をするとよいでしょう。そうすることで、長期的に身体能力を維持することができるのです。ゴルフのように約4時間前後かかるスポーツには、1リットルタイプのFLSKボトルをお勧めします。数回分の詰め替えができるので便利です。

スタイリッシュに飲むこと

ゴルフはスタイルじゃないという人は、ぜひ一度ゴルフクラブに行ってみましょう。見ること、見られることは、ハンディキャップの低さと同じように重要です。せっかく良い機材に投資して、衣装も吟味できるようになったのに、水分補給がペットボトルだなんてもったいありません。水筒にはカラーバリエーションが豊富なFLSKをぜひお使いください。もちろんゴルフにぴったりなブラックやホワイト、ステンレスなど、落ち着いた色合いのものもあります。

ゴルフバッグと一緒にグランドツアーへ

ゴルフとともに旅行をすることによって、新鮮な空気の中で、健康を維持し、精神的な挑戦ができます。そして、世界で最も美しい場所で、スポーツの練習ができるのです。ゴルフ旅行はとてもトレンディです。なぜなら、ゴルフでリラックスしながら、周囲の景色を眺めることができるからです。幸いなことに、あなたは多機能なドリンクボトルと出会い、用意することができます。FLSKはゴルフ場だけでなく、旅行先でも活躍します。堅牢で無菌のステンレス鋼と美しい外観は、おしゃれな休日のお気に入りアイテムの1つとなることでしょう。

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ゴルフにぴったりなサイズ

FLSK BLCK / 1000ml

FLSK STNLS / 1000ml

FLSK White Marble / 1000ml

仕事も休暇も楽しむ暮らし方

こんにちは、旅するFLSKサポーターのCocoです。

こちらの連載マガジンでは旅や小旅行のショートストーリと、旅やお出かけをより豊かにするFLSKの使い方を毎月ご紹介しています。

 

現代、働き方のひとつの選択肢として取り入れる人が増えてきているワーケーション。

「ワーク ( 仕事 ) 」と 「 バケーション ( 休暇 ) 」を組み合わせた新しい言葉で、普段仕事をしている場所を離れてバケーションも楽しみながら仕事をする方法です。

今日は、休暇も仕事も楽しむワーケーションをしてみました。

向かった先は九州地方、福岡県福岡市。
九州の玄関口、福岡県はラーメンや明太子、屋台など豊かな食文化をはじめ、海や山々などの多くの自然や観光資源に恵まれています。

 

 

 

 

今回のワーケーションでは民泊サービスを使い、キッチン付きのお部屋を短期で借りてみました。

短い期間とはいえ、まるで暮らしているような滞在ができます。

福岡県は「世界で最も住みやすい25の都市ランキング 」に入選したこともあるほど住みやすい街として高い評価を得ている街。

商業施設や繁華街が集まる都市の近くに自然もあり、バランスのとれたゆったりとした暮らしができるのもひとつの魅力です。

 

 

 

 

筆者が旅先でキッチン付きの部屋に滞在する時の楽しみのひとつがその土地の野菜や食材を買うこと。

今日は福岡県糸島の農家さんが作った糸島野菜サラダほうれん草を買ってみました。

新鮮でとても美味しく思わず笑みがこぼれます。
その土地の食材を食べると親近感や感謝の気持ちが湧いてきます。

繁華街から少し離れた場所に借りた部屋から、夕暮れどきにオレンジ色に輝く太陽を見ながら近所のスーパーマーケットや八百屋に向かい、地元の人々の生活に触れながら食材を選ぶのも楽しい時間のひとつです。

 

 

 

 

休日にはサラダほうれん草の産地、そして福岡県の人気観光スポットでもある糸島市を訪れました。

福岡県最西部に位置する糸島市、中でも糸島半島の海側に位置する二見ヶ浦は、美しい海に沿っておしゃれなカフェやフォトジェニックな場所が多く、糸島を代表する観光スポット。

立派なヤシの木もありリゾート感も。

打ち寄せる波の心地よい音と、気持ち良い海風を感じるゆったりとした空気が漂っています。

 

 

 

二見ヶ浦を代表する観光名所のひとつが桜井二見ヶ浦の夫婦岩と白い鳥居。

清らかな真っ白な鳥居が海の中にあるという珍しい光景をみることができます。

また夕日の名所としても知られ夕日百選にも選ばれているほど。

海の中に立つこの鳥居を見ていると、全てを包み込む母のような、穏やかで優しい空気を感じるような気がします。

 

 

 

 

少し遠出する余暇も楽しいですが、近所でゆったりとした時間を過ごすのもまた贅沢な時間。

ある日の休日は、福岡市民の憩いの場として愛されている大濠公園を訪れました。

巨大な池の周囲を豊かな自然が囲み、繁華街からも気軽にアクセスできるとあって、ジョキングやウォーキングを楽しむ人の姿や、子供たちの笑い声が聞こえ地元の人々がそれぞれの休日を楽しむ姿が見られます。

 

 

 

 

今日は、心ゆくまで自分を甘やかそうとFLSKに白ワインを入れて大濠公園へ。

FLSKは冷たい飲み物を入れると、その温度を保ってくれるのでアウトドアで冷たい飲み物を楽しみたいときに活躍してくれます。
( 冷水4度の場合9.1度の冷たさを24時間キープ ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )

おつまみには生ハムとチーズを買って準備万端です。

 

 

 

 

広大な敷地を持つ大濠公園の周辺にはベンチもあり、ゆらゆらと揺れる水面を見ながらゆったりと過ごすのにぴったり。

木陰のベンチに腰掛けて、ワインをいただくと心地よい冷たさが喉を潤します。
もちろん持参した生ハムやチーズとの相性も抜群でした。

生ハムとチーズといえば、イタリア人は「何もしない贅沢」を楽しむのがとても上手だといいます。

力を抜いて存分に自分を甘やかしてあげると、ふと素敵なアイデアが思いつくこともあったり。

ワーケーションは時間に自由が必要だったり、どこか遠いところへ行かないとできないことだと思いがちですが、まだ訪れたことのない近所の公園や、近場の知らない場所に行くだけでもワーケーション気分が味わえるのかもしれません。

 

今いる場所の周辺をちょっとだけ探検しながら、大好きなドリンクとちょっと贅沢なフードを持ってのんびりするだけでもバケーションだなぁなどど感じながらワインを飲みながら心地よい時間を過ごしました。

ゆったりと過ごしていると風が肌に触れる心地よさや、鳥のさえずり、キラキラとした水面の美しさに豊かな気持ちになってきます。

今度の休日は、FLSKにお気に入りのドリンクを入れて、好きなフードの準備してゆったりとバケーション気分を味わってみてはいかがですか?

 

 

筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( フリーライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )

デザイン性のある飲料用ボトル「FLSK」

日々のお供にするなら、何かができるだけでなく、見た目も大切です。

私たちが目指しているのは、最新のテクノロジーと魅力的なデザインの融合です。だからこそ、FLSKはシルバーグレーのモノトーンの中で、新鮮な存在感を放っているのです。

私たちデザイナーは、試行錯誤を何度も繰り返して設計図を描きました。その結果、高級な食卓に堂々と置けるボトルが出来上がりました。同僚やご友人から羨望のまなざしを浴びること間違いなしのアイテムです。

もちろん、飲料用ボトルは日常的に使うものです。しかし、だからといって不格好で、ありふれたボトルを持ち歩くわけにはいきません。

私たちは、良いデザインとは、「革新的で、誠実で、控えめで、耐久性のあるもの」だと考えています。そして、私たちの日常を少しだけ美しくしてくれるのです。それがまさにFLSKです。
その完璧なフォルムと新鮮なカラーは、従来のボトルとは明らかに一線を画しています。そのピュアでタイムレスなデザインは、移り変わりの激しいトレンドに左右されることなく、皆さまに永く愛用され続けるものと自負しています。

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デザインは細部に宿る

ステンレスボトル本体の円筒形状は、上部の1/4で狭くなり、開口部に向かって均等にフラットなカーブを描いています。このように、無駄なスペースをできるだけ少なくすることが、ハンディな形や大きさのボトルには大切なことなのです。

ドリンクボトルの定番デザインといえば、このステンレスモデル。細いネックは、FLSKのグリップ力を確保するためのものです。

ボトルキャップと同様に、開口部の飲み口はメタリックシルバーのまま、ボトル本体の色とコントラストを付けています。開口部の大きさは、ボトルサイズによってわずかに異なり、3.2〜3.6センチメートルです。開口部へは、片手で楽に飲み物を入れられます。蓋は飲み口と正確にフィットし、一滴も漏れることはありません。

ボトルの底とフタには、特徴的な雫が描かれたFLSKのロゴが精密なレーザー彫刻で施されています。

控えめなブランドレタリングは、サイドにも見られます。FLSKのドリンクボトルは、350、500、750、1000ミリリットルの4種類のサイズがショップで販売されています。保冷ボトルの外周は、自転車やフィットネス器具の一般的なホルダーやFLSKのボトルカバーにフィットするようなサイズにしました。

また、優れた製品デザインに対して、多くのデザイン賞を受賞しています。

FLSKボトルのカラーは全8色(2022.09現在)

BLCK:漆黒の黒は、豊かさを表現しています。時代を超越したエレガンスを持つボトルがあるとすれば、それはまさにこのボトルです。オペラの試写会に自分の飲み物を持参したい人には、FLSKのBLCKが最適なアクセサリーです。もちろん、公園でピクニックをするときにも、黒いボトルはよく似合います。

WHTE:清潔感のある白。ミニマムなタッチの保温ボトルは、どんなものにも合わせやすい。モダンなキッチンやデスク、高級なダイニングテーブルなど、どこにでもマッチするオールラウンダーとしての気品を備えています。

Champange:温かみのあるシャンパン。日常に安らぎとバランスをもたらします。
ヨガやダンスのお供に、自己実現に向かうあなたのために、落ち着いたゴールドカラーに小さなラメが光るゴージャスなカラーです。

STNLS:ラッカー塗装を施していないピュアなステンレスボトルは、特に頑丈で、あらゆる状況に耐えることができます。STNLSは、シンプルな暮らしをしたい方やアスリート、冒険家に最適です。

Rosegold:貴金属のような輝きの色合いは、官能的な喜びとラグジュアリーさを象徴しています。ご自身にふさわしい華やかさを堪能してみてください。

MDNGHT:FLSKの中で最も威厳のあるバリエーションで、強さと激しさを放ちます。どこまでも深い海の青や星空は、もはや一人だけのものではありません。MDNGHTがあれば、いつでもこの状況をキープすることができるのです。

White Marble: 白い大理石は、平和と強さ、そしてインスピレーションをあなたの日常にもたらします。高級な大理石のような優雅なボトルから、冷えたシャンパンで成功を祝いましょう。

Khaki:気ままなお出かけに最適です。都心へのちょっとしたお出かけ、フェスへのドライブ旅行、ソロキャンプまで、アウトドア好きなあなたにピッタリ!

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FLSKボトルの洗浄方法は?

FLSKはほぼ毎日、皆さまの水分補給のサポートが可能です。紅茶は温かく、炭酸飲料は吹きこぼれることなく冷たく保たれます。むしろ、FLSKボトルがないとダメなんじゃないかと思うくらい私たちと同じようにFLSKを愛してくださっているのだと思うと、この上なく嬉しく思います。

これだけたくさん使えば、当然、疲れ知らずの魔法瓶をどのように丁寧にお手入れをすればいいのかという疑問も出てきます。
そこで今回のマガジンでは、FLSKのクリーニングのコツをお伝えします。

ボトルをきれいにするための毎日の習慣

通勤前にはモーニングコーヒーを楽しみ、オフィスでの最初のミーティングでは、冷たい炭酸水を飲んでフレッシュな気持ちに。FLSKのドリンクボトルは、素早く簡単に洗浄できるからこそ、素早くドリンクを変えることを可能にしたのです。ぬるま湯と少量の洗剤でさっと洗うだけでいいのです。ステンレス製の内部は無味無臭で、バクテリアもこの表面には勝てません。

使用後のFLSKを流しに置いて一息つく前に、柔らかいボトルブラシやスポンジでお手入れしていきましょう。FLSKのドリンクボトルは、従来の魔法瓶や魔法フラスコとは異なり、内部に割れる恐れのあるガラスを使用していないため、より頑丈にできています。FLSKでコーヒーや紅茶を飲むと、内壁に残滓が付着することがあります。

この残留物を定期的に除去して、定着を防ぐ必要があります。また、ボトル外装の汚れは洗浄液で落とすのがベストです。

また、シリコンリングは時々取り外して、定期的にクリーニングすることをお勧めいたします。洗浄することで、飲料の残滓がシリコンリングの下に溜まり、細菌の繁殖や不快な臭いが発生することを未然に防ぎましょう。

洗浄後は、完全に乾いたシリコンリングを正しい向きでフタに戻してください。

もし、蓋自体の洗浄を念入りに行いたい場合は、入れ歯や歯列矯正用の洗浄剤を含ませたコップの水に沈めて、除菌効果を高めることも可能です。

コーヒーマグのCUP、スナックポッドのmuki、ボトルのFLSKは、完全に乾いてから食器棚に戻してください。

ディープクリーニングで最高の清潔感を

ドリンクボトルを本当に徹底的に洗浄したいのであれば、方法は2つあります。

≪ドラッグストアにある入れ歯・歯列矯正用クリーナーを使用する≫
頑固な汚れに悩まされたときには発泡性タブレットが効果的です。FLSKの中へ入れ歯洗浄剤を直接入れてぬるま湯で溶かします。2時間後ほど放置し、しっかりと濯ぐとボトル内部は綺麗に洗浄できます

≪FLSKシリーズのクリーニングビーズを使用する≫
この小さなボールは、人工的な洗浄剤を使わずにボトルを洗浄することができます。さらに、何度でも再利用できるため、二重の意味でサステナブルな製品です。

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FLSKのドリンクボトルは、食器洗浄機に入れることができますか?

FLSKは食器洗い機での洗浄を推奨していません。ボトルの機能を損なうことはありませんが、FLSKのコーティングに傷が入ったり、塗装が剥がれる可能性があります。

また、温度が高いとBPAフリーのプラスチックとステンレスのキャップの接着が緩むことがあるので、フタは手洗いで洗浄するのが理想的です。

飲みかけのボトルを長く新品のように使うためには、上記のような方法で手洗いでお手入れをするのがよいでしょう。また、FLSKの円錐形の形状は、食器洗浄機の噴流水がボトルの内側まで届きにくい構造となっているため、食器洗浄機は推奨していません。

FLSKクリーニングビーズ

シンプルで実用的な洗浄用ビーズ。

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CO2の削減への取り組み

・2019年の包括的なCFP(*カーボンフットプリント)を作成しました。
・合計で916トンのCO2を発生させましたが、最も大きな割合を占めたのは生産工程での発生でした。
・長期的な視点で排出量を削減することに重点を置き、現在避けられないCO2排出は減少するよう努めております。

*CFP(カーボンフットプリント)とは、Carbon Footprint of Productsの略称で、商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組みです。LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を活用し、環境負荷を定量的に算定します。(引用:CFPプログラム)

“多くの小さな場所で、多くの小さな人々が、多くの小さなことをすれば、地球の表情は変わるだろう” すべての人の中にある力を力強く示すアフリカのことわざです。

そして、特に私たちFLSK社のような中小企業では、気候変動は私たちの時代の最も差し迫った問題です。たとえ地球全体での影響力が小さくても、私たちは変化の一部となることを自覚し、クライメイト・ニュートラル(気候中立)への道を歩みたいと考えています。

CO2拡大鏡で見るCUPとmuki

最初のステップ:サステナビリティ・コンサルタント会社であるakzenteの専門家と一緒に、**私たちの主要製品が排出するCO2を詳しく調べました。製品の「ゆりかごから墓場まで」ライフサイクル全体にわたってこれを行いました。

**生産から始まり、包装、輸送、使用、廃棄に至るまで

明らかなことは、生産が60%以上とCO2に占める割合が最も高くなっています。その理由は、電力需要の多さとは別に、資源を大量に消費する製鉄にあります。

次いで、洗浄が最大で20%を占めています。FLSKやmukiを洗浄すると、その分エネルギーが必要になります。最もCO2排出量の少ない洗浄方法は、冷水またはぬるま湯だけで本体をすすぎ、クリーニングビーズで付着物を除去する方法です。

梱包と輸送は、それぞれ最大10%、8%と影響が全体として少なくなっています。

製品の廃棄は、私たちのCO2排出にほとんど影響を与えません。これは主に、FLSKやmukiの扱いに私たちが影響を与えることが難しいからです。できるだけ長く使うことがCO2排出削減に直結します。なぜなら、長年使い続けることで、使い捨ての製品や排出物を能動的に減らすことができるからです。もしボトルやランチジャーの最後の日を迎えたら、リサイクルセンターへ持っていきましょう。FLSKとmukiを素材別に分けることにより、大半はリサイクルできる可能性が高まります。

全排出量一覧

私たちの目標は、気候変動に出来る限り影響を与えることにならない企業にすることです。そこで、包括的にCO2排出量を把握するために、コーポレート・カーボン・フットプリント(CCF)を作成しました。このカーボンフットプリントには、FLSKとmukiだけでなく、全製品とすべての事業活動が含まれており、出張やオフィスでのエネルギー消費も含まれています。その結果、2019年のCO2排出量は916トンに到達します。これは杉の木6万5036本が1年間で吸収するCO2量に相当します。

ミッション:補償の前に削減を

私たちにとって、これは相当な量のCO2排出量です。その対策として、まず中長期的に排出量を削減することが重要だと考えております。まずは製造におけるリサイクル鋼材の比率を高めることが大きな課題であり、今後数年間、私たちはこのことに全力を尽くしていくつもりです。

2020年からは、地元の水力発電所からグリーンオフィスの電力を購入し、持続可能なバイオ燃料を使用する船舶を利用した輸送でCO2の削減を実現するなど、すでに小さな改善も実現しているのです。

2019年以降の排出量のうち、回避できなかった分はすべてカーボンオフセットを実施します。現在、適切なカーボンオフセットプロジェクトを特定中です。私たちは、これらに対して高い基準を設けています。

なぜなら、環境保全や地球環境に負荷をかけないだけでなく、社会的なCO2の削減への流れを起こしたいと考えているからです。

横浜・八景島で過ごす大人時間

こんにちは、旅するFLSKサポーターのCocoです。

こちらの連載マガジンでは旅や小旅行のショートストーリと、旅やお出かけをより豊かにするFLSKの使い方を毎月ご紹介しています。

 

今日訪れたのは神奈川県の港町、横浜。
美味しい中華料理を堪能できる元町中華街や東京湾を望むベイエリアなど見どころがコンパクトにまとまっている人気の都市です。

 

東京から電車で約1時間と気軽に訪れることができる横浜は、東京からの日帰り旅行先にも人気。
現在東京を拠点としている筆者ですが、今日はゆったりと横浜を楽しんでみようと、東京を拠点としている筆者ですが横浜のベイエリア付近のホテルに宿泊し1泊2日の小旅行をしてみました。

今回の目的はとことんリラックスすること。

旅行といえば遠くに行くことが多いかと思いますが、近場の旅行は移動に時間がかからないだけに、時間にゆとりを持って旅行できるのもポイント。

ゆったりとリラックスする大人時間を楽しむ旅をご紹介します。

 

 

 

神奈川県東部、東京都からは約80キロメートル離れたところに位置する横浜。

神奈川県で最も大きな都市である横浜は、東京都23区を除くと全国で最大の人口を誇る大都市でもあります。
1859年に外国との貿易拠点として最初に開かれた港のひとつで、現在も横浜の港付近には洋館が並び国際的な雰囲気を楽しめます。

 

 

 

港付近にある山下公園は港を一望できる横浜市民の憩いの場となっている公園。
季節の花々が美しく咲き誇り、訪れる人を楽しませてくれます。

旅行先で公園や水辺でゆったりと過ごすのも贅沢な時間ですね。

 

 

 


横浜から少し足を伸ばして、八景島も訪れてみました。

横浜駅から電車でおよそ40分。人気の水族館「八景島シーパラダイス」や子供が楽しめる遊園地などアトラクション満載。

そして八景島には横浜から最も近いビーチがあります。

人口的に造られたビーチだという八景島のビーチではサップなどのマリンスポーツやビーチバレーなど、ビーチでのひとときを思い思いに過ごしている人が。

砂浜にシートを敷いて潮の香りを感じながらリラックスする時間を過ごせます。

 

 

 

八景島の魅力はビーチだけではありません。

八景島の周囲は水辺に沿って遊歩道になっていてのんびりと散歩できます。

釣りをしている人や景色を楽しんでいる人たちを眺めながらゆっくりと歩いてみるのも心地よいものです。

 

夏も終わりに近づいてきましたが、まだまだ太陽の日差しが強い日も多い今日この頃。
青空のもと外を歩いていると

「 暑い日の冷たい飲み物って美味しいな〜。」

「 いつでも冷たい飲み物が飲めたら嬉しいな〜。」

と思ったことはありませんか?

 

 

旅行でも、近所の散歩でもFLSKを持ち歩くのがライフスタイルになっている筆者は、今日もFLSKをカバンに入れて歩いていました。

ところが、今日のように日差しが強い日はFLSKのボトルはすぐに空っぽに。

 

楽しくて歩き回っているとすぐに喉が乾くので自動販売機で水を買うのですが、そのままバッグに入れておくとすぐぬるくなっちゃうんですよね。

そこで、2回目からは自動販売機で水を買ってすぐにFLSKに移し替えてみました。

 

すると水を購入してから数時間経っても、まるで自動販売機から出てきた時と同じように冷たい水を飲めるのです。( 冷水4度の場合9.1度の冷たさを24時間キープ ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )

もう、極上の美味しさですよ!笑

青空の下で長時間外にいる際には、ぜひみなさまも試してみてくださいね。

水の他にもアイスコーヒーなどもいいですね。FLSKは炭酸も入れられるので炭酸水や炭酸飲料を入れるのもおすすめですよ!

 

 

 

どこからか吹いてくる風に心地よさを感じつつ、ゆっくりと歩いているとオレンジ色の夕日の時間がやってきます。

キラキラと水面にうつる夕日の色って綺麗ですよね〜。幸福感すら覚える美しさです。

 

 

さて、八景島で心ゆくまでリラックスした後は再び横浜へ。
元町中華街でお腹も心も満たした後は、夜のベイエリアを訪れました。

右側にはレンガ造りの倉庫を改装したショッピングモール赤レンガ倉庫や、大きな観覧車、そして大都市横浜を感じるネオン。

 

 

少し顔を横に向けると豪華客船が停泊しています。

 

きらびやかで眩しいネオンの中に、どこか穏やかで静かな時を感じる横浜港。

周辺には散歩できる小道やベンチがあって犬を散歩する人や、談笑する地元の人の顔ぶれがありました。

のんびりとリラックスすることを目的に地元の人の生活の中に身を置いてみると、ファッションや空気感も違うことが感じられ、東京から少し離れただけのこの場所には、知らない世界が広がっているのだな、などと知らない土地へ来たことを実感します。

夜風に吹かれて、ベンチに座りながら飲む一杯の缶ビール、目の前に広がるネオンの中で力を抜いて息をしてみるとすーっと心が軽くなっていくのでした。

 

 

筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( フリーライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )

持ち帰り用のコーヒーカップや保温容器、飲料用ボトルなどに最適な素材「ステンレス鋼」とは

持ち帰り用コーヒーカップ『CUP(カップ)』、スナックポット『muki(ムキ)』、ドリンクボトルの『FLSK(フラスク)』など、すべてのFLSK製品は、みなさんの生活をより良いものにするアイテムの1つでありたいと願っています。

そのため、素材には最高級のステンレス鋼のみを使用しています。特徴は超軽量で頑丈、そして高い断熱性があり、さまざまなシーンでお使いいただくことが可能です。

さらにこのステンレス鋼は、有害物質を出さないため、環境にも体にも良い素材です。FLSKのコーヒーマグ、ドリンクボトル、スナックポットがどのように作られているのか、なぜFLSK製品は高品質なのか、その理由をご紹介します。

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食器の素材とBPA

お皿やスプーンなどの食器やグラスなどの酒器ほど身近にあるものはありません。
食べ物や飲み物は、食器を通じて体内へと運ばれます。水でもコーヒーでもすべての食べ物は食器の内壁に長時間、直接触れていることがほとんどです。

プラスティックコップ、スナックボックス、飲料用ボトルの素材は、トライタン、ガラス、プラスチック、アルミニウム、メラミン、セラミック、ステンレスが主流です。また、そういった素材にはビスフェノールA(BPA)を含むコーティングが施されていることがよくあります。

ビスフェノールA(BPA)とは、一部の食品用の容器等(エポキシ樹脂やポリカーボネートと呼ばれるプラスチック製のもの、容器内コーティングを含む)の原料に使用されている化学物質です。BPAが体内に入った場合、環境ホルモンとして働くことが確認されていることから、日本においては、ポリカーボネート製の容器・包装について、BPAに関する規格が定められています。
(引用:ビスフェノールA – 国税庁

食器に使用される素材の特徴

ガラス:ガラスは有害物質を含まず、味もニュートラルです。欠点は、他のどの素材よりも壊れやすいことです。そのため、持ち運びには適していません。

プラスチック:ほとんどの食品容器や安価な飲料用ボトルは、プラスチックでできています。その多くは無臭ではなく、時間が経つと変色し、食品に有害な物質を放出する可能性があります。保存している食品が温かいほど、そのリスクは高まります。

アルミニウム:アルミニウムを使用した製品(アルミホイルを含む)は健康のためには避けた方がよいとされています。アルミニウムから出る有害物質を封じ込めるために、哺乳瓶はBPAでコーティングされていることが多いようですが、これでボトル自体の害が少なくなるかというと、疑問が残ります。

ステンレス鋼:ステンレス鋼は多くの有用な特性を持っています。安定していて壊れにくく、耐久性があります。同時に、重さの面でも軽量です。ステンレス製の容器やボトルは、有害物質を出さず、味もニュートラルです。また、ステンレス製は雑菌が繁殖しにくいという特徴もあります。また、リサイクルしやすい素材であるため、自然を守ることにもつながります。

セラミック:セラミック(ストーンウェアとも呼ばれる)製の食器や酒器は、通常、健康に害を与えず、見た目も美しいです。しかし、手軽さはあまり感じられず、重量の増加や破損のリスクを気にされる方が多いようです。

竹(バンブー)/メラミン:竹は一見、とてもナチュラルでサステナブルに聞こえます。しかしながら、よく見ると、「竹」の容器のほとんどはメラミン樹脂(=プラスチック)でできており、竹粉は充填材として加えられているだけといった場合もあるようです。メラミンは、接触した食品にその成分を放出することが証明されています。消費者相談センターによると、メラミンは体内で腎臓や膀胱にダメージを与える可能性があるため、食品の保存には適さないとのことです。

トライタン:ビスフェノールAを含まないこと(BPAフリー)が証明された特殊なプラスチックで、味や匂いもほとんどしません。また、食材の味や匂いもほとんどつきません。トライタンは、食品安全、BPAフリー、割れにくく、軽くて丈夫な素材ですが、リサイクルが困難です。このため、環境を汚染しないように、耐久性のある製品に少量だけ使用する必要があります。

結論:ガラスや陶器は旅行では実用的でなく、プラスチック、竹(模造)、アルミニウムは多くの場合、体にとって有毒です。食器に適する素材の比較では、ステンレス鋼に軍配が上がります。また、断熱性能も最も優れています。そのため、容器や飲料用ボトルの製造にはステンレス鋼が最も適しており、FLSK製品にも使用されています。

FLSKの製品には、どのようなステンレス鋼が使われているのか

ステンレス鋼はどれも同じというわけではありません。組成によって、さまざまな品質があり、すべてが食品との接触に適しているわけではありません。FLSKは最高品質のタイプであるSUS304ステンレス鋼のみを提供しています。18/8ステンレスとも呼ばれますが、これは製造に18%のクロムと8%のニッケルが使われていることを意味しています。この組み合わせにより、最大限の防錆・防食効果を発揮します。

FLSK - ステンレススチール製のサステナブル製品

すべてのFLSK製品の主役はステンレス鋼です。持ち帰り用コーヒーカップ『CUP(カップ)』、スナックポット『muki(ムキ)』、ドリンクボトルの『FLSK(フラスク)』は、体に安全であると同時に、独自のVICC®テクノロジーにより、優れた保温性を発揮します。食品に触れないボトルや瓶の内胴にも銅のコーティングを施したものを使用しています。

製品ごとの構造

FLSK ドリンクボトルの構造

FLSKボトルは、高品質タイプのステンレス鋼、SUS304の間に真空の2つの層で形成されています。また、ボトル内側の胴体には銅のコーティングが施されています。

外装は、メーカーが数ある素晴らしい色の中から一つを選び、Classicモデル(ブラック、ホワイト、ミッドナイト、カーキ)はパウダーコーティングが施されています。

ステンレス製のFLSK魔法瓶は、ビスフェノールAを含まず、完全に無味無臭です。

また、蓋にはSUS304を使用しています。ストッパー、ネジ、シールにフレキシブルシリコンを使用し、このデリケートな部分の温度絶縁と漏れの安全性を確保しました。もちろん、この素材も無味無臭、BPAフリーです。

muki スナックポットの構造

mukiは、「サーモガード」というパーツで2つのステンレス製容器が仕切られています。
BPA、BPSフリーのプラスチックとシリコンでできたサーモガードは、真空2層構造の下部の容器を閉じ、上部の容器と下部の容器との温度交換を防止しています。“空気抜きボタン”で空気を抜くことにより、内圧を下げ、熱いものを入れたあとでも簡単にmukiを開くことができます。
また、上部の容器は、密閉リング付きの蓋で閉じることができ、外部に漏れることはありません。

CUP カップの構造

サステナブルなコーヒーマグのCUPは、主に高品質なSUS304ステンレス鋼で作られています。内壁と外壁の間には、絶縁性の真空があります。

蓋には、トライタン、正確にはトライタンコポリエステルを採用しました。成形しやすく、高温でも安定しているので、CUPの飲み口に最適です。

飲み口のプラスチックは自然に劣化しないようにデザインされています。そのため、CUPの寿命は長く、環境負荷を補うことができるのです。

密閉キャップには最高級のシリコンを使用しています。BPAフリーの柔軟な素材により、CUPはしっかりと密閉することができます。

外側には美しいパウダーコーティングを施し、おしゃれな雰囲気を演出しています。

CUPを見つける

コーヒーのお持ち帰りにも使えるマグ CUPの仕組みは?

CUPは、これまでに手にしたことのないプレミアムなコーヒーマグです。スマートなデザインにより、直感的かつ安全に使用することができ、エレガントな雰囲気を醸し出しています。

マットコーティングされた表面の下には、革新的な素材と最新のサーマルテクノロジーが共存しています。私たちはこれを「Your new coffee to go」と呼んでいます。

CUPの実力

1.コーヒーは3時間の保温が可能です。例えば、3時間後にCUPからコーヒーを注いでもマシンから取り出したばかりのような湯気を立てていることでしょう。

2.香りの維持:フラットホワイト(エスプレッソとミルクを合わせて作ったドリンク)には、紙コップやプラスチック製コップよりも、CUPが最適です。CUPは適切な温度を保ち、コーヒー豆本来の上質な味と香りを保つことができます。

3.逆さまにしても漏れない設計:シリコンの密閉キャップでしっかりと蓋をすれば、逆さまにしても漏れない設計でカバンに入れて持ち運んでも安心です。

4.こぼれない構造:CUPは飲み口から一気に飲み物がでてくることはなく、飲むときにもこぼれる心配がありません。そのため、外出先でもワンランク上のコーヒーを楽しめます。

コーヒーに最高のパフォーマンスを。

CUPの優れた保温性は、特許取得済みのVICC®技術に基づくものです。VICC®とは、Vacuum Insulated Copper Coating(真空絶縁銅被膜)の略。
銅とステンレスの組み合わせで、強力な保温を実現したCUPの構造をご紹介します。

SUS304ステンレス鋼製の保温マグカップ。

CUPは、二重壁のステンレス製カップで構成されています。その二重壁の間には、空気のない空間である真空層があり、中の暖かいコーヒーが外の冷たい空気と触れ合うことを防ぐことができています。

これによって、コーヒーのおいしさと熱さが長く保たれます。さらに、本体内側に銅のコーティングを施すことで、断熱性をサポートしています。

※SUS304とは、SUSとは、『Steel Use Stainless』というステンレスを英語で表記した時の頭文字です。SUSの代表的なものの中には、SUS304とSUS430があります。どちらも優秀で代表的なステンレス素材ですが、SUS304の方が高い耐熱性をもち、熱伝導率が低く、保温効果があるのでなかなか熱を逃がさないという特徴を持っています。

(引用:SUS304とSUS430の意味とは? 使い分けや特徴も分かりやすく解説)

ステンレス鋼、トライタン、シリコンの蓋

開口部は、スクリュー式の大きなふたでしっかりと密閉することができます。シリコーン製のシールリングを追加することで、ここでもデザインの妥協はありません。

・セーフガード・ロック:しなやかなかつ強靭なトライタンのふたにより、持ち帰り用のコーヒーカップとして活用できます。確実にカップを密閉できるのはもちろん、いつでも無理なく快適に飲むことができます。

・こぼれない飲み口:口当たりの良さにもこだわりました。飲み口は、こぼさずに飲める量しか通りません。また、飲み口に少し間隔を持たせることで、熱い飲み物が直接くちびるに触れる心配がありません。

・固定できるキャップ:密閉キャップは開けると反転し、軽く力を加えるとそのままふたに固定が可能です。つまり、密閉キャップが鼻につくことなく、CUPを傾けることができます。元に戻すと、人体に無害なシリコン製のキャップで飲み口をしっかりと密閉します。