大丸札幌店の7階で開催中の「北海道ゴルフフェア」にてFLSKを出展しております。
お近くにお越しの際は、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。
FLSK JAPANスタッフも現地におりますので、
ご質問などございましたらお気軽にお声掛けくださいませ。
▼詳細
開催日:
2023/4/12(水)〜4/17(月)
営業時間:
10:00〜20:00
※最終日は18:00閉場となります。
大丸札幌店の7階で開催中の「北海道ゴルフフェア」にてFLSKを出展しております。
お近くにお越しの際は、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。
FLSK JAPANスタッフも現地におりますので、
ご質問などございましたらお気軽にお声掛けくださいませ。
▼詳細
開催日:
2023/4/12(水)〜4/17(月)
営業時間:
10:00〜20:00
※最終日は18:00閉場となります。
小倉井筒屋本館8階で開催中の「アイプラス」にてFLSKを出展しております。
「アイプラス」では井筒屋様のベストセレクションをお楽しみいただけます。
お近くにお越しの際は、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。
FLSK JAPANスタッフも現地におりますので、ご質問などございましたらお気軽にお声掛けくださいませ。
▼詳細
開催日:
2023/4/12(水)〜4/18(火)
営業時間:
10:00〜19:00
※最終日は17:00閉場となります。
こんにちは、旅するFLSKサポーターのCocoです。
こちらの連載マガジンでは旅や小旅行のショートストーリと、旅やお出かけをより豊かにするFLSKの使い方を毎月ご紹介しています。
色づき始める花々に春の訪れを感じる季節。日本各地では桜の見頃を迎えた地域も多いですね。
入学式、入社など春は新しい扉を開ける始まりの季節。
環境の変わらない方も、春の訪れと共に新しく何かが始まろうとしている音に胸を躍らせている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
桜やチューリップ、街角の花々が色づき始める春、筆者の滞在しているタイ北部の町チェンマイでは花を祝うフラワーフェスティバルが開催されました。
今日は春の訪れを感じるフラワーフェスティバルの様子とともに、新生活に便利なFLSKボトルをご紹介します。
タイ北部の町チェンマイは「 北方のバラ 」、「 花の都 」といった異名を持つほど美しい花々を楽しめる町。
一年を通して色とりどりの花々を楽しむことができるチェンマイですが、年に一度開催されるフラワーフェスティバルは特に美しい花々を楽しむことができる花の祭典。
メイン会場となる公園では花で作られたモニュメントがあちらこちらに飾られ、観光客も地元の人々も花の祭典を楽しみます。
美しく咲き誇る花々に囲まれた人々の顔には自然と笑顔が溢れ、朗らかで和やかな空気に包まれます。
このフラワーフェスティバルの大きな見どころは色彩豊かな花々で作られた巨大なモニュメント。
日本のお祭りのメインイベントのひとつは観客たちを熱狂させる山車。ここチェンマイのフラワーフェスティバルでは、小ぶりな山車ほどの大きさの移動式のモニュメントが祭りを盛り上げます。
色とりどりの花で造られているアート作品のようなモニュメントには、タイの信仰に基づいた神々が鎮座し、花々の美しさはもちろんタイの文化にも触れることのできるお祭り。
花々で彩られたいくつものモニュメントがチェンマイの町を練り歩き、人々に笑顔を届けています。
そしてお祭りに欠かせないものといえば屋台。
チョコバナナにたこ焼き、焼きそばなどお祭りならではの品揃えは気分を盛り上げてくれてついつい食べたくなってしまうもの。
フラワーフェスティバルでも目抜き通り沿いには屋台が並び、南国ならではのマンゴーをはじめとした新鮮な果物やスムージー、タイ料理を代表するタイ風焼きそばパッタイなどローカルフードを堪能できる店が軒を連ね、お祭り気分を一層盛り上げてくれます。
フラワーフェスティバルと名のつくお祭りだけあって町は花づくし。メイン通り沿いには木々や花々を売る店がずらりと並び、家の庭にぴったりな花を探す地元の人々で賑わいます。
日本では目にすることのない花も多く、南国の香りを運んでいます。
ある時花をプレゼントして頂いたのをきっかけに、街角の花屋で花を購入することが多くなった筆者。
自宅のテーブルの上に花々があるだけで日々の生活が彩られ心落ち着くひと時を感じます。
些細なことだけれど、日々の生活の中でより心地よい空間を作ることで日々の生活全体が軽くなっていくよう。
FLSKもまた、日々の生活を豊かにしてくれるアイテムのひとつ。
春の訪れとともに始まる新生活をより快適にしてくれます。
デザイン性に優れたスタイリッシュな見た目、高い保温・保冷力、炭酸飲料も入れることができ、新しい環境でほっと一息つきたい時に、あなたの心落ち着く好きなドリンクを適した温度で味わうことができます。
( 熱湯95度の場合70.1度の暖かさを18時間キープ / 冷水4度の場合9.1度の冷たさを24時間キープ ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )
筆者は日常生活ではもちろん、トレッキングに持っていったり、バックパックに雑に入れてしまうこともありますが、中身が漏れることもなければボトルには傷ひとつ付いていません。
通勤や通学で混雑する電車に乗ったり、慣れない新生活の中でさっとバッグに入れても、中身漏れの心配なく安心して持ち運ぶことができますよ。
またサスティナビリティに特化していることはFLSKの大きな特徴。
「 サスティナビリティに興味があるけど何をしたら良いのかわからない。」
そんな方も、新しい始まりの季節に、気軽で新しいサスティナブルな選択をしてみるのも楽しいですね。
色とりどりの咲き誇る花々はまるで新しい始まりを祝福するかのよう。
色鮮やかな花のように、春の訪れとともに新たな人生の一歩も豊かに色づいていきます。
新しい始まり、新しい一日を快適にサポートしてくれるFLSKはあなたの新しい日々をより心地よいものにしてくれるはず。
ほっと一息、好きなドリンクを楽しむ些細な時間は新しい日常に活力を感じさせてくれますよ。
筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( フリーライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )
朝のカフェラテや夕食後のエスプレッソ、オフィスでの保温ポット入りフィルターコーヒーなど、コーヒーを飲むことは多くの人にとって生活の一部となっています。私たちはコーヒー豆が大好きで、ミネラルウォーターよりもコーヒーを多く飲むほどです。
しかし、コーヒーが環境に与える影響について、どれくらいご存じでしょうか。
今回はそんなコーヒーを持続可能な方法で、気持ちよく楽しむ方法をご紹介いたします。
環境意識の高いコーヒー好きの方々は、ご存じかもしれませんが、コーヒー豆の栽培には信じがたい事実があります。
まず、コーヒー1杯分の豆を作るには、500mlのペットボトル420本もの水(210リットル)が必要です。
私たち日本人が1杯のコーヒーを飲む度に間接的に生産地の水を消費していることになり、それが世界各地の水不足に繋がってしまう可能性もあります。
また、コーヒー栽培のために切り開かれる熱帯雨林は、多くの動物や植物の貴重な生息地として、かけがえのないものですが、高収量を確保するために、有害な農薬や肥料が開墾地に使用されています。
しかしながら世界中では、さらに大量のコーヒーが求められています。
世界のコーヒーの市場は、2025年には1,446億ドル超に達すると見込まれる規模のビジネスです。しかし、豆を栽培し、収穫し、加工し、包装する人々は、わずかな報酬しか得られないことが多いのです。
(市場規模引用:コーヒーの世界市場:考察と予測、COVID-19の潜在的影響(2021年~2025年)
従来のコーヒーは、環境を汚染し、不当な条件で生産されることが多いことがあります。
だからといって、私たち消費者はコーヒーという至福のドリンクを完全に諦めなければならないのでしょうか?
当然そのようなことはありません。人権や環境を守るという点では、もっと優れた代替品が存在します。
持続可能で公正に生産された豆に切り替えようと考えたとき、スーパーマーケットのコーヒー棚の前で、どのようにそれらを見分ければいいのでしょう。
買い物の際には、認識されたラベルを目安にする
・有機JASマーク:日本においてオーガニックと正式に認可されるためには、
有機JAS認証を取得する必要があり、認証を取得すると、有機JASマークの表示が可能となります。
・フェアトレードシール:コーヒー農家やサプライチェーンで働く人々に、公正な対価が支払われているコーヒーです。また、社会的なプロジェクトも支援されています。
・UTZ認証:コーヒー豆の持続可能な原産地を証明し、児童労働や熱帯雨林の開拓の禁止など、一定の最低基準を遵守していることを保証しています。
・レインフォレスト・アライアンス認証マーク:化学肥料の使用制限など、原産国の生態系保全を提唱しています。
・4C(フォーシー)認証コーヒー:その認証製品または原料が、持続可能性の3つの柱(社会・経済・環境)の強化につながる手法を用いて生産されたものであることを意味しています。
2021年、日本ではフェアトレード認証製品の推計市場規模は157.8億円となり、2020年と比較すると20%増という結果となっております。フェアトレードは環境・人権の両側面にアプローチ出来る仕組みとして、Z世代を中心に消費者からの支持が集まっているようです。
消費者のニーズの変化に加え、フェアトレード認証参加組織数も2021年は243社と昨年から10%増加(2020年は221社)しています。
(引用:フェアトレード・ラベル・ジャパン)
飢餓を0に
世界の約10人に1人は飢餓に陥っていると言われています。
オーガニック栽培では、生産地域の資源を循環させ、周辺環境にも最大限配慮した栽培方法を心掛けることができます。
持続可能な農業生産は飢餓リスク軽減につながります。
つくる責任つかう責任
オーガニック生産者の多くは、自然由来の地域資源を選択して使い、それらを地域で循環させて農産物を生産しています。
店頭で手に取る商品には、上記に記載したような「認証マーク」がつけられているケースがあります。認証マークによって、その商品がどんな意味を持ち、どのように生産されているのかなどを知っていくことが大切です。
コーヒーはボトルやタンブラーで持ち歩きましょう
紙コップは短時間でゴミ箱行きになるため、なるべく紙コップの使用は避けましょう。その代わり、持ち帰り用のカップや自宅で抽出したときにはボトルを使うのはいかがでしょうか。
例えば、サスティナブルな製品に授与されるグリーンプロテクトアワードを受賞したCUPタンブラーなどです。見た目が良いだけでなく、環境にも優しいFLSKブランドのコーヒーマグです。
また長時間の保温には、FLSKボトルもおすすめです。
ぜひ用途にあわせて組み合わせて使用してみてくださいね。
サステナビリティが身近な存在であるなら、FLSKはあなたにふさわしい商品です。FLSK社は、できる限り持続可能な行動をとることを約束いたします。私たちの環境を守り、貴重な資源を大切にしたいと考えています。
この考えには、生産におけるステンレスの使用も考慮したものです。私たちの製品のほとんどがステンレスを使用しているのは、この素材が高品質で持続可能な素材だからです。
その理由をこちらでご紹介します。
美しいFLSK製品を形にする前に、まずはステンレスを製造する必要があります。高炉で鉄鉱石を1,000度以上の高温で溶かして鋼にします。その後、クロムやニッケルなど他の材料と精巧に精錬していきます。もちろん、これには多くのエネルギーが必要です。
しかしながら、ステンレスは堅牢で耐久性のあるものを作ることができます。FLSKやCUPなどのステンレス製品は、永遠に使えるものだと言っても過言ではありません。数分しか使えない使い捨ての製品とは異なり、その製造にかかるエネルギーは「価値あるもの」なのです。
ほとんどのプラスチックはリサイクルできません。例えば、ヨーグルトの容器は、新しく取り出したプラスチックから作らなければなりません。そして、使用期限が過ぎると、使用した原材料は失われてしまいます。プラスチックを溶かして新しいヨーグルトの容器を作るのは不可能です。
だからこそ、私たちはステンレスを愛用しています。何度でも溶かすことができ、全く無駄がありません。素晴らしいことだと思いませんか。
本日より開催の丸井今井札幌本店 外商催事「Brand New Life Style」にてFLSKを出展中です。
お近くにお越しの際は、是非FLSKをお手に取ってご覧くださいませ。
▼催事概要
日程:3/10(金)、3/11(土)、3/12(日)
場所:丸井今井札幌本店 大通館7階 イベントスペース
営業時間:午前10時30分~午後7時30分
※最終日は午後5時終了となります。
〒060-8667
札幌市中央区南1条西2丁目
丸井今井札幌本店 大通館7階 イベントスペース
最寄り駅からのアクセス
札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅下車
食洗器は、非常に便利な機械です。汚れた食器をいれておくだけで機械が勝手に洗浄し、数時間後には食器棚に乾いた状態で戻ってきます。また、食洗器は手洗いに比べて大量の水を節約できることから持続可能性も持ち合わせているマシーンでもあります。
食洗器は、FLSK製品の断熱機能を損なうことはありませんが、それでも私たちは、手洗いで洗浄することをお勧めします。その理由については、こちらでご説明いたします。
洗浄コースに関わらず、食洗器は長時間非常に高温になります。食洗器の洗剤は非常に刺激的であることが多く、水圧も高いため、コーティングが変色し、モデルによってはコーティングが剥がれる可能性もあります。
ステンレス鋼製キャップとBPAフリーのプラスチック製栓ユニットは、身体に悪影響を及ぼさない特殊な接着剤で接着されています。食洗器での長時間の加熱により、この接着剤が緩み、蓋が「回転」し、FLSKボトルを簡単に開けられなくなる恐れがあります。
FLSKは円錐形で開口部が小さいため、食器洗い乾燥機からのジェット水流がFLSKの奥まで入り込みにくく、食洗器での洗浄に適していません。
毎日の基本的なお手入れに必要なのは、お湯と少量の洗剤、そして柔らかいスポンジだけです。容器と蓋を洗い、スポンジで拭き取った後、水切りラック等を使って自然乾燥させるだけです。
※汚れがひどい場合は、当社のクリーニングビーズ、入れ歯洗浄用洗剤、またはボトル専用の細長いブラシをお勧めします。特別なクリーニングについて詳しくは、こちらをご覧ください。
時々、シリコンリングを取り外し、別途洗浄することをお勧めします。飲料の残滓が下に溜まり、細菌の繁殖や不快な臭いの原因となることがあります。リングを時々煮沸消毒することも推奨します。シリコン製なので、問題なく煮沸消毒が可能です。
コーヒーや紅茶は汚れがつきやすいものです。しかし、CUPの滑らかなステンレスの表面は、汚れがつきにくい構造となっています。CUPを洗浄するには、毎晩ぬるま湯と少量の洗剤、柔らかいスポンジで、簡単にすすいでください。
CUPの2つのシリコンパーツを外して、別々に洗浄することもおすすめです。特に飲み口を閉じるフタは。直接口に触れる部分のため、常に煮沸消毒することをお勧めします。
私たちの製品には、研磨剤や漂白剤など刺激が強い洗浄剤は必要ありません。
表面の美しいコーティングを保つために、ご使用はなるべくお控えください。
FLSKやCUPは、単純に手洗いする等の優しい洗浄方法がベストです。そうすることで、製品を長く楽しむことができるのです。
蔦屋家電 二子玉川店さまにあるスターバックスにて、FLSK各種カラーサイズを販売中です。
展開期間:2023年3月末まで
展開場所:二子玉川 蔦屋家電 食売場の目の前のStarbucksです。
お近くにお越しの際には是非ともお手に取ってご覧下さいませ。
こんにちは、旅するFLSKサポーターのCocoです。
こちらの連載マガジンでは旅や小旅行のショートストーリと、旅やお出かけをより豊かにするFLSKの使い方を毎月ご紹介しています。
タイの古都、「北方のバラ」と称される美しい街チェンマイはタイの首都バンコクから北へ720km北上した場所に位置する第2の都市。
2月のチェンマイは、清々しい青空に輝かしい太陽が昇り、肌を撫ぜる風が運んでくる花の香りや鳥のさえずりが響くゆったりとした街。
穏やかで優しい人々と、気の張らない街の雰囲気は多くのトラベラーを惹きつけています。
1558年までラーンナー王朝という独立国の首都であったチェンマイには多くの寺院が残り、正方形の川堀に囲まれたチェンマイの旧市街には地元の人々に愛される多くの寺院が残っています。
チェンマイ滞在中の私は、ひょんなことからご縁があってチェンマイの寺院のひとつでボランティアをさせていただいています。
「百を超える寺院がある街」とガイドブックなどで紹介されるチェンマイ。
チェンマイの街を歩いていると、まるで都会のコンビニエンスストアのように探さずとも数々の寺院に出会うことができます。
数あるチェンマイの寺院のひとつがワットチェンマンと呼ばれる13世紀に建てられた寺院。古代の仏像と象の彫刻、そして黄金色の塔が象徴的な寺院です。
夏の風鈴を思い起こさせるチリンチリンと鳴る鈴の音と、鳥のさえずりを聞きながら、本殿の横の細道を奥の方まで進んでいくと小さな祠のような建物が。
雄と雌の対になった龍のようなタイにおける神聖な生物の彫刻を造る作業を手伝わせてもらっています。
1匹の龍が左右に鎮座しているように見えるこの彫刻は、首を高らかに伸ばしている手前の龍と後ろから気高い目玉を覗かせるもう一匹と、二匹の龍に分かれています。
私たちボランティアの間では簡単に龍と呼んでいますが、正確には龍ではなく伝説の生き物。
手前はナガ、後方はマコンと呼ばれる水の中で生きているとされる伝説の生物で、タイ仏教の寺院ではありますが隣国ミャンマーやヒンドゥー教の影響も受けた、様々な文化が混ざり合って生まれた聖なる生き物。
チェンマイはタイ北部に位置しており、地方や伝説を見聞きした個人個人によっても表現の仕方が異なるそう。
この彫刻を形にしているアーティストは、この道25年のタイの職人。
優しく穏やかな彼が作り出す彫刻は、繊細で美しく躍動感のある作品。まるで呼吸するように滑らかに形になっていく様は見事としか言いようがありません。
6ヶ月間かけて現在の形になり、最終的には金色と銀色に彩られます。
私を含む、外国人のボランティアたちは人伝にこの場所を聞いたり、たまたまこの場所を通りかかって参加したりとそれぞれご縁があってカナダやポーランド、ロシアなどさまざまな国からチェンマイを訪れた人々が、地元のボランティアの方と一緒に、同じひと時を過ごしています。
2日、1週間、2週間とボランティアに参加する期間は人それぞれ。
各々の旅路の途中で同じ時を共有するこの場所は、まるである一点の交差点のよう。
龍の表情や首など特に大事な部分は彫刻家でありアーティストである職人さんの仕事。
私たちボランティアは龍の鱗部分を手伝います。手袋をはめ、セメントの粘土を捏ね、鱗部分に貼り付けてから、ノミで少しずつ形を整えていきます。
重要な寺院でこれから長い時間、チェンマイを訪れた人や地元の人の目に触れ親しまれるであろう彫刻に携わることができるのは、ありがたい喜びを感じます。
旅路の途中のボランティアたちとの縁はもちろん、地元のボランティアの方や職人さんと同じひと時を過ごせるのもまた、素晴らしい時間。
いつも優しく温かい彼らとの時間はかけがえのない体験です。
ボランティア達の参加時間は人それぞれ。お昼頃から始める方もいれば私は太陽が顔を隠す少し前から参加しています。
休憩時間もとても自由でみんなのんびりと楽しみながら作業するのが常。
現場にもFLSKを携帯していますが、時にはコーヒーを淹れたり紅茶を淹れたりと気分によって休憩時間のひと時も楽しんでいます。
職人さんが用意してくれるクッキーと、FLSKから注がれる温かな飲み物でティータイムやコーヒータイムを楽しむのもまた贅沢な時間。
旅に携帯しやすい350mlのFLSKを愛用しており、コーヒーや紅茶であれば職人さん達が用意してくれる食器を使ってみんなとシェアできるのもとても便利。
2月のチェンマイは日が暮れると肌寒く感じるので現場でも温かなコーヒーや紅茶を楽しめることに、皆さんとても喜んでくれます。
FLSKは保温性に優れていて中身を淹れてから時間が経っても温かいまま楽しむことができるので、ウィンタースポーツや雪景色を楽しむ時にもおすすめですよ。
( 熱湯95度の場合70.1度の暖かさを18時間キープ ※温度はFLSK1000mlサイズでの検証結果 )
温かな人々の笑顔に触れ、それぞれの旅路のひと時を共有できる喜びはかけがえのないもの。
日々の豊かさをじっくりと味わっていきたいと感じる体験です。
筆者:FLSK JAPAN サポーター Coco ( フリーライター / 旅のwebマガジンLOCAL LOCAL運営 )